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  • 増田由紀

日本の伝統色は美しい、Wordで好みの色の作り方

こんにちは デジタルライフ・コンシェルジュの増田由紀です。

私はなぜか色にひかれます。

特に、日本の伝統色はいつ見ても見飽きないです。

色に付けられた名前も好きです。

教室でも今学期のファイルの表紙を日本の伝統色で作ってみたり、

カレンダーのデザインに取り入れてみたりしています。

色を重ねてみると、まるで十二単のよう。

平安時代のお姫様は、この色の重なりを

ファッショナブルに着こなしていたのですね。 着てみたいなあ・・・

色は再現できます。 なぜなら、レシピがあるから。

RGBという3つの数値をレシピの通りに入れれば、色が作れます。

色の名前と、RGBの数字です。これが色のレシピです。

・浅蘇芳(あさすおう)R:162 G:87 B:104

・韓紅(からくれない)R:233 G:84 B:100

・甚三紅(じんざもみ)R:238 G:130 B:124

・紅梅色(こうばいいろ)R:242 G:160 B:161

・薄桜(うすさくら)R:253 G:239 B:242

・若草色(わかくさいろ)R:195 G:216 B:37

・中黄(ちゅうき)R:255 G:217 B:0

・鶸色(ひわいろ)R:215 G:207 B:58

・暗紅色(あんこうしょく)R:116 G:50 B:92

・萌黄(もえぎ)R:170 G:207 B:83

・夏虫色(なつむしいろ)R:206 G:228 B:174

・白(しろ)R:255 G:255 B:255

RはRed、GはGreen、BはBlueの頭文字です。 そしてこれは光の三原色。 この3つの数字を指定すれば、誰でも同じ色を作ることができます。

例えばWordでこの色を作るとしたら、

色を塗るための図形を1つ描いて、そこに色を指定します。

こんなページがあります。美しい言葉と色。 芸術の秋です。

しばし、色に思いを寄せてみるのもいいのではないでしょうか。

日本の伝統色 https://www.colordic.org/w/

ぜひ色のレシピを利用して、素敵な作品作りをしてみてくださいね。

 
 

デジタルライフ・コンシェルジュ 増田 由紀 パソコムプラザ 新浦安(千葉・東京) 教室HP http://www.pasocom.net/ 増田由紀ブログ http://www.masudayuki.com/

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