- 喜納雅康
周りの音が聞こえる耳をふさがないイヤホン
皆様こんにちは。デジタルライフ・コンシェルジュ沖縄担当の喜納です。
暑い夏もそろそろ下り坂に入ってきてるようで、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
近頃は幾分か朝夕は涼しく感じる日も増えてきましね。
今年の8月はここ沖縄であまり温度が上がることもなかったのですが、30℃を超える気温が10月ぐらいまで続くことを考えるとまだまだ夏は長いよ!って感じですね。ふぅ。
さて、今回皆様にお伝えしたいガジェットはソニーのイヤホンです。
最近発売された例のあれです。
例のあれというのは周辺の音も聞こえるけど、スマートフォンやタブレットからの音楽もちゃんと聞けるよというのが売りのあれです。
穴の空いた方を耳に入れることで周りの音をふさがない構造なっています。
正式には”STH40DJP”というものですが、私の方で使ってるのは Bluetooth 対応ではなくて昔ながらのコードで接続するタイプのものです。
(詳しくはコチラ)
どうしてコードがタイプを選んだかというと値段的にお安くて電池を使わないという利点があるからです。
はじめてつかってみようと思う機器類はどんなものか?実際に自分のライフスタイルに合うのかどうか?ちょっと不安なのでコストを抑えてみたいものですからね。
という事で、ここ1カ月あまり使った私のレビューをご紹介します。
結論から言うと「これ、お勧めですよ」
ですが、追加である機械を使うといいかも知れません。ではどうぞ!
このイヤホンの特長
まず写真をご覧頂ければわかりやすいのですが、独特の形状をしています。
着用する際は耳の穴にひっかけて耳の後ろに機械を隠すといったつけ方をしますので、多少慣れが必要ですが、そんなに問題はありません。耳たぶをつかんでよいしょです。
あと、耳の下を経由して耳の後ろに本体があるので眼鏡やサングラスと干渉しないのもポイントです。
本体自体は軽いのでつけている感じはほとんどありません。軽いっていいですね。
なので、軽い運動などで落ちる心配もありませんので、ウォーキングやジョギングのおともに良いのではないでしょうか?
音質は可もなく不可もなくって印象です。人によっては低音域が弱いとか高音域がいまいちだと思かもしれませんが、イヤホンの利用目的を考えるとまぁそこは別のものに任せましょうというコンセプトかなと。
あと、ケーブルの長さは身長174センチメートルの私にとってはちょうどいいぐらいです。スマートフォンを手に持って使うには申し分ないですね。でも、歩いたりなんだかんだ行動しているときはケーブルは面倒くさいですね。うーん。
ケーブルの途中に簡単な音量調整ボタンとマルチファンクションキーがあるのですが、これはandroid端末には対応しています。iOS端末は音量調整が非対応なのでご注意を。
マルチファンクションキーを利用して音声アシスタントを呼び出し可能です。私はあまり活用していませんが、使う人によってこれは便利かもしれませんね。
どんな時に便利かしら?
ということでね、どのようなシーンでこいつの出番があるかというと
周辺の音も聞きながら自分好みの音楽やラジオ番組、動画も見てみたい。
という事になるわけです。
私の使い方としては
家事をしながらとか通勤時間に使ったりとか、夜に他の人に迷惑にならないように動画や音楽を見たりとかって時に大活躍中です。
特に通勤は徒歩なので、まわりの環境音が聞こえないと危ないこともあるわけでして。
でも、歩きながらだとコードが邪魔なのよねぇ。何とかならないかしらと思ってAmazonでいいものないかしらと思っていたらこんな便利なものが!
オプションでこれをつけると万全!
ザックリいうとBluetoothに変換してくれるありがたい機械なのです。お値段も1500円程度でお手頃価格。
これを使えば簡易版お手軽コードレス(コードをぶった切るわけではないのでコードはあるけど)で、今ある3.5mmミニプラグ機器を使うことができるわけです。
ということで、通勤時のコードのわずらわしさは幾分か軽減することができました。
めでたしめでたし。
最後に
開放型のイヤホンは以前から気になっていたのですが、どのようなものがいいのかなかなかピンとくるものがなかったのときに今回のガジェットに巡り合いました。
こちらの商品は音質に特にこだわりがない方にはお勧めです。
どこでも音楽や動画を楽しみたいけど、まわりの環境音が聞こえないと不安だと感じる方には是非ご検討いただきたいと思います。
注意点としてあんまり音量をあげちゃうと周りに音漏れするから気をつけてくださいね。
ではまた会いましょう。ちゃお!
※自分が書いた記事が7月の一番読まれている記事にピックアップされたのでちょっとうれしかったです。お読みいただきありがとうございました。ありがたやありがたや。
デジタルライフ・コンシェルジュ 喜納 雅康
パソコン教室 オキ楽(沖縄) blog : http://okiraku.sub.jp