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付箋のように使える Google Keep(活用編)


こんにちは。デジタルコンシェルジュの小田晶季子です。

前回、ご紹介したGoogleが提供しているメモアプリが「Google Keep」

Google KeepはAndroid、iOS、web、chromeなど、様々なプラットフォームで使えるメモアプリです。

 
 

基本的な使い方をご紹介しましたが、今回はさらに便利な使い方を5つご紹介していきます。

【活用例1】

Google Keepを立ち上げて、左下の「メモを入力」をタップするとキーボードが表示されますが、【マイク】のアイコンをタップするとボイスメモとして音声で入力可能です。

例えば、お店の電話番号や、教えてもらった携帯番号、車のナンバーなど、控えておきたい番号はボイスメモで保存する方法があります。覚えておきたいデータを瞬時にメモしたい時はボイスメモが便利です。

電話番号なら「ぜろ よん に ごう さん に・・・・」といった具合に数字を読み上げるだけで、「042 532 ・・・」とテキストと音声でメモ化されます。

音声として再生することも可能です。

また、メモをタップして、電話番号をタップすれば、そのまま電話をかけることもできます。

【活用例2】

指定日の朝に、忘れずにメールやLINEで連絡したい内容がある。 そのような場合は、まず、その文面をメモで作成しておきます。そして、通知に、日付と時間を設定しておくとその日の指定した時間に通知してくれます。

通知されたメモをそのままメールやLINEなど、アプリに「送信」します。

これでメールの本文にそのままメモ内容が挿入されるので、宛先を入力して送信するだけです。

画面右下の【…】をタップして【送信】をタップします。

「その他のアプリから送信」をタップします。

送信するアプリをタップします。

ここでは【LINE】をタップします。

LINEなら送信先を選択して、【トークに送信】をタップすれば、メモに入力してある内容がそのまま送信できます。

送信グループのメンバーで、LINEをしていない人もいる場合は、同じ文面をメールで送信することになりますが、その場合は、メールのアプリを選択すれば同じ内容を簡単に送信できます。

ここでは【Gmail】をタップします。

宛先を入力して、送信をタップします。

【活用例3】

駐車場で車を停めたとき、地下1階、2階、3階とあり、また駐車場内も広い場合など、しっかりとメモしておかないとどこに駐車したのか?わからなくなってしまう場合があります。

そんな時は、写真を撮ってメモをしておくと便利です。

画面右下の【カメラ】のアイコンをタップします。

【写真を撮影】をタップします。

写真のメモが貼り付きます。

画面右上の【リマインダー】のアイコンをタップします。

駐車場の場所を入力して保存します。

用事が済んで駐車場の場所に戻ってきたら、通知が表示されます。

【活用例4】

5年に15mm回の免許の更新、私は一度免許の更新をすっかり忘れて免許を失効してしまい、免許を取り直したという、とんでもない経験があります。

かなり先の予定でも、メモしておいてリマインダーを設定しておくと、お知らせしてもらえますね。

【活用例5】

そして最後にこんな活用はどうでしょうか!

「元気ですか。この手紙を読んでいるあなたは○○歳になりましたね。さすがに〇〇子は、結婚して家を出て行っていますよね・・・ 」など数年先の自分にあてたメモはいかがですか?

よく小学生が学校の校庭に、自分宛ての手紙を書いて埋めておく、タイムカプセルのような感じで・・・

メモはそのままアーカイブして目につかないようにしておきます。 数年後、GoogleKeepのサービスが継続されていれば、この手紙を受け取ることができますね。

 

デジタルライフ・コンシェルジュ 小田晶季子 パソコープあきる野・昭島教室(東京) 教室HP:http://www.pclesson.jp/ 自分のブログ:あきる野・昭島教室日記 http://blog.livedoor.jp/akiruno1/

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