今週のピックアップ 「10年日記」
こんにちは。パソプラ編集部です。
今日はこちらの記事をピックアップ♪
「10年日記」
パソプラの運営母体のパソコープのカリキュラムの一つに「ブラッチング」という「頭のストレッチ運動でしなやかな脳を維持する」トレーニングがあります。
そのコンテンツの1つが「日記をつける」です。
日記はその目的によっていろいろな書き方があります。
後で読み返すことを楽しみに続ける記憶の記録
書くことによって自分の感情を客観的に把握する感情の浄化
もちろん思い思いのやり方で楽しめばよいのですが、しなやかな脳を維持するキーワードの一つとして「想起力」という言葉があります。
「以前にどこかで見たんだけど思い出せない」
「顔は浮かんでるのに名前が出てこない」
つまり、忘れてはいないけれど思い出せない。
一度記憶した事を思い出す力のことを想起力(そうきりょく)と言います。
この想起力を鍛えるのに日記はとても有効な方法です。
そうは言っても
「なんにも書くことが無い」
「夜は疲れて寝てしまう」
簡単に誰でも続けやすくする方法があります。
ポイントは2つ
誰でも書ける簡単な内容 具体的には食事の内容や行動など書きやすい内容から書くと億劫になりません。
朝に日記を書く
朝に昨日の日記を書くことで思い出す力=想起力を高めることができます。 また朝イチに脳を働かせることで一日の良いスタートが切れそうです。
「10年日記」のアプリにはテンプレート機能があります。
左上の歯車のアイコンをタップして「日記テンプレート」をタップします。
そこに次の内容を入力しましょう。
朝食:
昼食:
夕食:
【今日あったこと】(〇時ごろ、~)
【今日の感想】
保存をタップします。
あとは毎朝「10年日記」を起動して、日付を右にスワイプして前日を表示します。
ノートの部分をタップすればテンプレートの内容が表示されるので、それぞれの行を埋めていくように入力していきます。
保存をタップする前にその横にある「にこちゃんマーク=今日(実際は前日)の気分」と「お日様マーク=天気」をタップして記録しましょう。
またできれば手書き入力を利用した方が想起力がより高められます。
手書き入力についてはこちらの記事を参考にしてください。
最初は「昨日食べたものが思い出せない」
というような状態でも、続けるうちに自然と思い出す力がついてくるのがわかります。
10年日記始めてみませんか?
あなたの「やってみたい」に寄り添う教室 パソコープ パソプラ編集部 Instagram:@pasopla.writter Twitter::@pasocoop
Comments