インターネットの安全・安心ハンドブックVer4
こんにちは、パソプラ編集部です。
以前にもご紹介した、NISC(内閣サイバーセキュリティセンター)発行のインターネットを安心して使うためのガイドブック「情報セキュリティ ハンドブック」が、新しいバージョンとして「インターネットの安全・安心ハンドブックVer4.00」としてリニューアルされました。
本の中にも記載されていますが、様々な配布方法や活用方法で利用することができます。
全部を読むのが一番良いのですが、160ページもあるので用途に応じて必要部分だけを活用しても良いかもしれません。本文にもある使い方の例として一部をご紹介します。
●授業で
第1章の基本のセキュリティを踏まえつつ、第2章のサイバー攻撃に遭うとどういったことが起こるのか、そして第3章のセキュリティを守る為の各技術をマスターして、さらにそれをご家族にも広めてください。
●家庭で
第5章では子ども達がSNSを気軽に利用するとどういうったトラブルが発生するのか、SNSをとおして見知らぬ人と友だちになるとどういった事が起こるのか触れていますので、ご家族で一緒になって確認し合ってください。子ども達だけでなくお年寄りを守る為のテクノロジーの使い方のアイデアも掲載していますのでご活用ください。
●災害時に備えて
第5章の家族を守るセクションには、災害時に関する記述があります。 大規模災害時にどうやって情報を活用して身を守るのか、デジタル世代のサバイバル技術についての知識を得た上で、「もし災害が起こったらどうするか」をご家族で計画を立てて話し合ってみてください。
今回はPDF版のリリースですが、Android版のアプリが1月31日にiOS版も後日配信が予定されているそうです。
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