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須藤健

デジタルと脳〔8〕脳年齢と好奇心

こんにちは、デジタルライフ・コンシェルジュの須藤健です。

私の教室では「Bratching(ブラッチング)」と呼ばれる“頭のストレッチ運動教室”を行っています。

Bratching(ブラッチング)は2005年5月から教室として発足し、様々な経験を元に作り上げられた“頭を元気にするための教室”です。

このBratching(ブラッチング)教室では脳科学的にも実績のあるカリキュラムやクラスメイトの皆さんと楽しく行くゲーム的なカリキュラムを行うことで普段使っていない頭の部分を柔軟によく動くことを目指しています。

実際に受講生からは

「普段の生活で頭がよく動くなったことを実感する」

「忘れぽかったことが忘れないようになった」

ご家族からも

「母親がそろそろ介護かなと感じていたが、Bratching(ブラッチング)を始めてからその心配どころか、最近では頭の回転がかなわないことがある。」

といった具体的なご感想もいただいています。

さらに教室では脳の“前頭前野”と呼ばれる認知機能に大きく関係している部位の血流をモニターする「XB-01」という機材も採用しています。

この「XB-01」を使用して頭のストレッチ運動である「Bratching(ブラッチング)」をすると皆さん全員が見事に血流を上げることができています。

Bratching(ブラッチング)もすごいですが、その効果を測定できる「XB-01」もすごい。

頭の外側から脳の中の状況を確認できる「XB-01」は紛れもない「デジタル機器」です。

その中で、今年87歳になられる生徒様の前頭前野をモニターしたところ、なんと28分間前頭前野が血流しっぱなし。

私もこんな状況は見たことがないのでメーカー(株式会社NeU)の方にご意見をうかがったところ、やはり「こんなの見たことないです」とのご返答。

早速私の教室にお越しになり、いろいろと生徒様は授業のことなどを質問されました。

実はこの87歳の生徒様はとても新し物好きで

「パソコン」はもちろんの事

「デジタル一眼レフカメラ」

「iPhone」

「iPad」

「Amazon ECHO」

「AppleTV」

などを使いこなし、ご自身の予定はすべてデジタルカレンダーで管理していらっしゃいます。

また、外出をされる際には事前にiPadのMapで道順を調べ、出先ではiPhoneのMapが道案内役になるそうです。

Bratching(ブラッチング)の効果も大きいとは思いますが、いくつになられても新しいものに興味を持ち、デジタル機器も臆することなく使われる頭の柔軟性が一番効果が大きいのかもしれませんよ。

 

日本ブラッチング協会 Bratching(ブラッチング)は頭のストレッチ運動 Bratching協会HP:http://www.bratching.com/

デジタルライフ・コンシェルジュ須藤健 おとなのAula練馬校(東京) 教室HP:http://www.tomato-p.co.jp/

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