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  • 小田晶季子

Yahoo!防災の防災手帳はとても優秀

こんにちは デジタルライフ・コンシェルジュ 小田です。 

季節はもう秋から冬へ移り変わり、気忙しい季節になりますね。 私が暮らすあきる野市は、10月の台風の影響で傾いてしまった家屋や土砂崩れ、河川の氾濫などの爪痕が、まだまだ残っている状況です。

今回の台風では被害にあわれた方も多く、これから向かう寒い季節に仮住まいを余儀なくされている方も大勢いらっしゃると思います。

立て続けに起こる自然災害を目の当たりにして、日ごろの備えや情報収集の大切を実感しますね。

教室に通ってくださる生徒さんには、災害に役立つアプリを日ごろから操作して頂いて、いざという時に利用して頂けるように授業で紹介しています。

防災アプリは色々な種類のものがありますが、その中の1つ、「Yahoo!防災速報」アプリの中の防災関連情報を一つにまとめた「防災手帳」をご存知ですか? 災害発生時に適切な行動ができるよう、情報がまとまっているとても優秀な機能です。

「防災手帳」には、「避難場所リスト」「ハザードマップ」「緊急連絡先」「防災用品」「困ったときは」の5つの項目がまとめられています。 1つ1つの機能を確認してみましょう。

■「避難場所リスト」機能

「避難場所リスト」機能では、地震やID津波など災害の種類によって異なる場合もある避難場所を最大10ヶ所登録できます。(Yahoo のログインが必要です。)

家族が別々の場所で被災する場合もあるため、家族の勤務先や学校、実家などの避難場所の確認にも活用できます。

地図上のアイコンをタップすると、避難所の名称の確認や対応している災害が確認できます。

■「ハザードマップ」機能

「ハザードマップ」機能では、各自治体が作成した各災害の被害の及ぶ想定範囲、被害想定の程度、避難の道筋などを表した地図(通称:ハザードマップ)を閲覧できる機能です。

登録している地域情報から、災害の種類(津波、洪水、土砂災害、内水氾濫など)を選択します。

該当地域の市役所のホームページが表示され、ハザードマップを確認できます。

■「緊急連絡先」機能

災害時の公共の緊急連絡先(消防車・救急車、救急相談センター、海上保安庁)や、災害用伝言ダイヤルへの連絡や使い方を確認できます。

「いざとなると慌てて、電話番号も思い出せないかも知れないし、スマホでこのアプリを開いて発信できるから、良いですね!」と、とても喜ばれた機能の1つです。

■「防災用品」機能

電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合や避難生活が必要になった場合に備えて、備蓄品や避難時の持ち出し品の確認ができます。 水や食料など、どれくらい備蓄しておけばいいかの量の目安なども分かります。

「困ったときは」機能

東京都発行の「東京防災」日本気象協会推進「トクする!防災」プロジェクトのコンテンツから、災害種別ごとに「災害発生時」「避難にあたって」「知識・備える」の順で必要な情報や行動を学ぶことができます。

また、電気・ガス、水道が止まってしまったときの対処方法や避難する場合、復帰方法などを確認することができます。

 

デジタルライフ・コンシェルジュ 小田晶季子 パソコープあきる野・昭島教室(東京) 教室HP:https://www.pclesson.jp/ 自分のブログ:あきる野・昭島教室日記

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