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探し物トラッカー「Tile」交換してみた

吉田智司

こんにちは、デジタルライフコンシェルジュの吉田智司です。




ちょうど一年前に「Tile(タイル)」について記事を書きました。



カギや財布、バッグなどにつけるタグ(札)で、見つからないときにスマホの専用アプリで場所を表示してくれます。


私はよくカギの束をその辺に置きっぱなしにするので

「車で出かけるときにカギが見つからない」

なんてことが良くあります。


こんな時にスマホからアプリを起動して置いてある場所を確認します。

マップで表示してくれるだけでなく、近づくとサークルが大きく表示されるレーダーのような機能や、メロディーを流すなど見つけやすい工夫がされていて便利です。


以外に便利なのはTile本体のロゴの部分をダブルクリックするとスマホが鳴らせる機能。

カギが手元にあってスマホが見つからないときに大変便利です。




先日、Tileのアプリを起動したら

「このTileは交換が必要です。タップして交換しましょう!」のメッセージが表示されました。


使い始めて約1年。電池が少なくなっているようです。

私が買ったタイプは初期のもので電池が交換できません。

現在は電池交換タイプの他にも、お財布にも入れやすいカード型やリモコンにも貼れる小型シールタイプなどもあります。





似たような機能の探し物トラッカー「MAMORIO(マモリオ)」というのもあります。



こちらもキーホルダーやお財布などにつけて忘れ物防止の目的はおなじですが、こちらは「置き忘れ通知」機能があります。

スマホと離れるとスマホに通知が来て置き忘れを事前に防止してくれます。

また、電車やバスなどの公共交通機関と提携して、駅の落とし物として届けられた場合に通知を受け取ることができるので通勤・通学の方にはこちらのが便利かもしれません。


Tileも外で紛失した場合、他の人が使っているTileアプリが居場所を教えてくれる機能があるのですが人口当たりの使用率や実感としてもあまり役立ったことはありません。



ただ、MAMORIOはスピーカーは内蔵されていないので音を出して居場所を教えてくれる機能はありません。

TileもJapanTaxiと提携し、日本中を走るタクシーがTileを検知するという仕組みを展開しています。



電車やバスを利用する人はMAMORIO。車移動の人はTileでしょうか。

自分の用途に合った方を選べば便利に使えると思います。



 

デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司

パソコン塾三郷教室(埼玉)



 

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