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  • 吉田智司

今年来そう!VRミーティング「Spatial」1

こんにちは、デジタルライフ・コンシェルジュの吉田です。


昨年末買ったオールインワンVRヘッドセット「Oculus Quest 2」が凄かったと言う記事は既に書きました。



仮想空間でのゲームの没入感は体験してみる価値ありですが

「ゲームしないしなぁ」

という人も少なくないと思います。


しかしこのガジェットの本質は「VR(仮想空間)」

つまり「ゴーグルを被るだけで別の空間に入れる」ということ。


そこでゲームをしない人にも試してほしいのが

VRミーティング「Spatial(スペーシアル)


まずはイメージ動画を見てみてください。


VR(仮想空間)をコミュニティにするサービスです。

似たようなサービスに「VRChat」がありますが、VRChatは解放された仮想空間にいろいろなイベントやサークルがありその中をアバターとして参加または見て回る、いわゆる“街”そのもの。

これに対し「Spatial」はオフィス(部屋)。元々は企業などのプロジェクト向けにVR会議用の有償サービスでしたが、昨今のコロナにより無料開放したサービスです。

VRChatなどの好きな外見のアバターを使って誰だかわからない状態で楽しむサービスと違い、自撮りの写真から3Dアバターを作るので知っている人と直接会ってミーティングするイメージです。



何はともあれ、スマホ1つあれば無料で簡単に始められるので「百聞は一見に如かず」

まずは試してみてください。

VRゴーグルを使う場合も先にスマホから登録した方がスムーズです。




アプリを起動すると「Google」「Apple ID」「Microsoft」のいずれかのアカウントを登録します。(英語表記の場合もあります)

利用規約を同意します(ニュースの受け取りは任意で)

名前の登録はVR内では日本語は表示されないので英字がお勧めです。


アバター作成用の写真を撮影します。「写真をアップロード」で自撮りアプリの写真を使ってもOK。

体型は男性か女性かの選択。どちらかをタップ。

あとは自動で作成されます(写真ではわかりませんが動いてます)。

写真は再作成できますが洋服(Tシャツ)は選べないようです。


チーム名の入力はプロジェクト名などを入れますが特に無ければ好きな名前(英字で)OK。

これで初期設定はOK。さっそくミーティングルームに入ってみましょう。

いくつかの部屋があらかじめ設定されていますが最初は「Intro to

Satial」がチュートリアルになっています。

スマホでの操作方法は

  • 画面内をドラッグすればルーム内を見回すことができます。

  • 床をタップすればその位置に移動します(2本指でドラッグしても移動できます)。

  • 2本指でピンチアウト(開く)すると視点を前に移動できます。



仮想空間内には入れますがスマホではもう一つ伝わりにくいですね。

次回はVRゴーグルを連携して仮想空間に実際に入ってみましょう。

 

デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司

パソコン塾三郷教室(埼玉)

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