TOKYO2020による交通規制対応ナビアプリ
- 吉田智司
- 2021年7月21日
- 読了時間: 2分
こんにちは、デジタルライフコンシェルジュの吉田です。
オリンピック・パラリンピックの開催に伴い、都内の一般道路・首都高に大幅な規制がかかります。
対象期間はそれぞれの開催に合わせて
7月19日(月)~8月9日(月) 午前6時~午後10時
8月24日(火)~9月5日(日) 午前6時~午後10時
首都高速道路ではこの期間は通常料金に加え1,000円値上げとなります。
(「3」「5」「7」の白・黄ナンバー。二輪車。対象)
また都内の一般道も「TOKYO2020 専用レーン」が設けてあり、ここを走ると普通車で違反点数1点、反則金6000円が科せられます。

都内は緊急事態宣言中でもあり、特別な用事がない限り近づかないのが一番ですが、どうしても通る必要がある場合、スマホのナビアプリを使うことをお勧めします。
おすすめは「Yahoo!カーナビ」と「Googleマップ」です。
それぞれ関係者輸送ルート等をなるべく回避したルートの検索・案内機能が実装されているそうです。
例えば「Yahoo!カーナビ」を使った案内の設定方法
目的地を入力し「ルート」をタップします。
「Yahoo!アカウントを持っている場合、ログインすると別途渋滞・通行止めに対応してくれるので「利用する」をタップします。
「回避ルートを利用」をタップするとTOKYO2020の規制を回避するルートが案内されます。

「オリンピック~」のメッセージが表示されたら「OK」をタップし「ナビ開始」でスタートできます。
値上げ区間の首都高と通行規制を避けて案内されます。
地図を見ると首都高入口封鎖と通行止めが「×」で表示されているのがわかります。

他のナビアプリも今回の規制にはほとんど対応しているようです。
これ以外にも8月22日まで高速道路の休日割引も適応除外されるそうなので、車でお出かけされる方はご注意ください。

デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司
パソコン塾三郷教室(埼玉)
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