- 横沢聡一
ネットで簡単!スピードテスト
こんにちは デジタルライフ・コンシェルジュ 横沢 聡一です。
今回はインターネットの接続スピードに関してです。
あまり話題になっていませんが、インターネット接続事業者(プロバイダー)の提供する光回線サービスが「遅くて使いものにならない」という声が一部で出ています。
わたしの教室環境でも、特定の時間になると、とても遅くなることが無視できない状態だったことがありました。それは一体なぜでしょうか?
爆発的にスマホ・タブレットが普及して、動画コンテンツなどが多くなってきていることが影響しているといわれています。特に夜間の速度低下がひどいようです。
しかし、実際にどれくらいスピードがどれくらい出ているのか知らなければ、速い、遅いの判断などつきませんよね。
プロバイダーの宣伝どおり、100M、200M、1Gの速度は実際に出ているのでしょうか? 宣伝をうのみにしないためにも、自分が普段どれくらいの速度で使っているのかを知っておきましょうか。
いままでパソコンでは、スピードを測定させるWEBサイトで測定。スマホ、タブレットではアプリをインストールして測定するのが一般的でした。
ちょっと敷居が高いのでしょうか、普段、教室に通われている方でも、スピードを意識している方はほとんどいらっしゃいません。
そんな方にも試してもらいたいのがグーグル検索での測定です。
2017年の9月ごろから、インターネットの回線速度を図る機能が追加されています。この測定のよいところは、「PC、スマホ、タブレット同じ方法である」ことと「簡単に試せる」ところではないでしょうか。
方法は簡単です。
「スピードテスト」でグーグル検索するだけです。
PCだとこんな画面です。
インターネットを快適に閲覧するには、通常ダウンロードのスピードが重要になります。
スマホ、タブレットなら 声で「スピードテスト」で検索できます。
画面は、PCとほぼ同じです。
お昼の時間帯と夕方仕事帰り以降の時間は遅くなることが多いので、時間を変えて測ってみることも大切ですね。
実際に計ってみると時間帯によって相当の差があることを実感されると思います。
もしかしたら、数字の低さにびっくり!されるかもしれません。
1G(1G≒1000M)の契約のはずなのに、10Mぐらいしか出ていないかも・・・
しかしご安心を。経験上、そんなことは珍しくありませんよ。特に、古めの無線LANで接続していると数Mぐらいは、むしろ多いかもしれません。
どこまでが許容範囲かは、人それぞれですが、普通にメールを確認し、インターネットを楽しむだけでしたら1Mもあればあまり気になりません。動画を見るなら、5Mぐらいはあったほうがいいでしょうか。
しかし、慢性的に1Mを切る時間帯があったら要注意かもしれませんね。
そんな場合は、まずは、デジタルライフコンシェルジュに相談か、プロバイダーに連絡することをお勧めします。(^_-)-☆
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