- パソプラ編集部
使いやすくなった地球儀 Google Earth
こんにちは パソプラ編集部です。
少し前に通販番組で「しゃべる地球儀」というのを宣伝していました。
台座に液晶がついていて世界各国のシーンが10,000以上
専用のペンでタッチすると国名・通貨・首都などしゃべって教えてくれる
日本地図も飛び出す
左右だけでなく上下にも回転
そこそこ良いお値段
「これは一家に一台か」と思ったのですが、「待てよ、似たようなものを以前に見たことがある」
そうです、バーチャル地球儀ソフト「Google Earth」です。
2017年の4月にリニューアルされiOS版も8月にリニューアル。
多様なガイド付きツアーなどが強化され、かなり楽しくなりました。
chrome版はパソコンで、スマートフォン・タブレット用にはandroid版・iOS版とありますが、使って一番楽しいのは大きな画面を指で直接操作できるiPad(またはタブレット)がお勧めです。
まずは早速インストール
インストール後、起動すると次の画面が表示されます。画面は縦でも横でもOK
チュートリアルを進めます。右下の青いボタンをタップして下部の説明を読み進めます。
最初に現在地情報をみてみましょう。
画面左下の「◎」(現在地)ボタンをタップします。
地球にどんどん近づき、現在いる場所が表示されます。
地図の下の方を2本指で上下にドラッグすると建物が立体的に表示されます。
さらに2本指で回すと建物をぐるっと一周見ることができます。
次に検索。
左上のツールバーの🔍(検索)をタップします。
検索したい場所を入力します(ここでは「東京タワー」)
確定すると検索した場所に一気に飛んで表示され、情報カードに説明が表示されます。
さらに、情報カードをめくると関連する別のカードが表示され、「ジャンプ」(青い紙飛行機)ボタンをタップするとその場所へ移動します。
それではガイドツアーを試してみましょう。
左上のツールバーの「Voyager」(船の舵)ボタンをタップします。
いろいろなガイドツアーが表示されます。
ここでは「日本各地の隠れた名所」をタップして「探索」を再度タップします。
ツアーが開始されます。場所の説明画面が表示されます。 次の場所へ行くには画面右下の「>」(戻るときは「<」)をタップします。
その場所を探索するときは「ペグマン」(青い人型)をタップします。
その場所を探索できます。画面をスワイプして周りを見まわしたり、ダブルタップして先に進むことができます。
戻るときは「ジャンプ」(青い紙飛行機)ボタンをタップするとツアーに戻れます。
他にも左上のツールバーから
「サイコロ」ボタンでランダムな場所にジャンプしたり
「カメラ」ボタンで現在の表示を写真に撮ることができます。
いかがでしたか、これだけの機能の地球儀が無料で使えるのは凄いですよね。
ぜひ、お試しください。
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