top of page

CP+2019に行ってきました。(後編)

  • 吉田智司
  • 2019年3月6日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、デジタルライフ・コンシェルジュの吉田智司です。

2月28日(木)~3月3日(日)の4日間、パシフィコ横浜で開催されたCP+2019へ行ってきました。

昨日の記事のニコンのブースでのミラーレスデジタルカメラ Zシリーズについてはコチラです。

ソニーのブースへ。

現状ではフルサイズ ミラーレス機では独走状態です。

こちらも瞳AFをモデル撮影で体験できるブースが用意されていました。

しかも持参したSDカードに「撮影データー持ち帰りOK!」という太っ腹です。

α7R III + 135mm F1.8という発表されたばかりのレンズです。

写真をクリックして拡大してみるとわかりますが、目より少し奥の髪がボケ始めているのがわかります。この被写界深度で目にピントですからすごいですね。ボケ味もキレイ。

次はキャノンのブースへ。

こちらは新しく発表された普及期(と言っても16万円台)を対面体験。

製品は非常にコンパクト。今までの一眼レフのレンズが活かせるマウントアダプターキットに、PLやNDのフィルターインの機能があるのもさすがマーケットのキャノン。一眼レフ王者として、フルサイズミラーレスのソニーの牙城を一気に崩したいようです。

これら以外にも、パナソニックがフルサイズミラーレスに初参戦。シグマ・ライカとのレンズマウントの共通化でどんな展開になるか楽しみです。

今回のたくさんのフルサイズミラーレス機を触りましたが、その完成度が高いことを実感しました。35mmフィルムサイズのイメージセンサーの画質で小型軽量ボディで使えるとなれば、数年で一眼カメラの主流になるのは間違いないでしょう。

CP+はカメラやカメラ用品以外にも画像処理ソフト・アプリやフォトブックなど写真に関することならいろいろな展示があります。

事前にチェックすれば無料で受講できるセミナーがたくさんあります。

当日ふいに出かけても各ブースでのミニセミナーは、その専門家の話しですから参考になることがたくさんあります。

普段ネットでの情報が主流ですが、見て聴いて触って実感することがたくさんありました。

毎年2月にパシフィコ横浜で開催されるCP+。ぜひ来年行ってみてくださいね。

デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司

パソコン塾三郷教室(埼玉)

コメント


最新記事
アーカイブ
タグ検索

Copy Rights(c) PASOCOOP, All Rights Reserved

「パソプラ」は一般社団法人パソコープが運営しています。

一般社団法人パソコープ」はデジタルライフをサポートするパソコン教室の団体です。

bottom of page