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吉田智司

スマホの入力を使い分け。音声入力は「Simeji」

こんにちは、デジタルライフ・コンシェルジュの吉田智司です。

少し前のGIZMODOに勝間和代さんが脱PCをした記事が掲載されていました。

長年のタイピングで指を酷使しすぎたため、音声入力をメインにするため入力アプリに「Simeji」を使って原稿を書かれているようです。

Simejiに関しては、以前にアプリの安全性を疑問視する声があったのでスルーしていたのですが、以下の点で音声入力は優れているようです。

  • 句読点が自動で入力される

  • 「改行」「完了」「送信」が音声で実行される

そこで次のような使い分けをすることで使ってみることにしました。

  • 個人情報・パスワードはもちろん、通常のフリック入力はOS標準の入力アプリを使う

  • 長文入力やちょっとしたメモ程度の内容を音声で入力する場合は「Simeji」を使う

また、音声入力のポイントは勝間さんの別の記事に書かれていました。

・話すときの文章は長いほうがいい

・「しゃべりたいこと」のテーマを決めて、しゃべる順番を箇条書きにしておく

●Simejiをインストール

●Androidスマホの場合

アプリを開いて「Simejiを有効にする」をタップします。

キーボード管理画面が表示されるので「Simeji」のスイッチをオン

「注意」画面が表示されるので読んで確認し「OK」をタップします。

次の画面でキーボードのタイプが表示されるので好みの表示を選択、「クラウド超変換をONにする」にチェックをいれ「Simejiを使う」をタップします。

入力アプリの切り替え方法は、キーボードの地球マーク(無い場合は「あa」の文字切替キー)を長押しします。

日本語Simeji をタップします。

マイクアイコンで音声入力が開始されます。

●iPhoneの場合

「キーボード」をタップします。

「Simeji」のスイッチをオン、「フルアクセス」のスイッチをオン 「”Simeji”キーボードへのフルアクセスを許可しますか?」画面が表示されるので読んで確認し「許可」をタップします。

入力アプリの切り替え方法は、キーボードの地球マークを長押しします。

Simeji をタップします。

マイクアイコンで音声入力が開始されます。

実際に音声入力を試してみると、喋りに合わせて結構リアルタイムで文字に変換されます。

長文でしゃべるほど前後の意味から少し遅れて再変換されます。

しゃべり終わると待機状態になり自動的に句読点が挿入されます。

「改行」で改行され「完了」で音声入力が終了します。

 

デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司

パソコン塾三郷教室(埼玉)

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