Windows10 自動メンテナンス
- パソプラ編集部
- 2020年1月28日
- 読了時間: 2分
こんにちは、パソプラ編集部です。

以前の記事に作業後のパソコンはシャットダウンよりスリープがおすすめと言う記事を書きました。
記事にもありますがWindows10ではパソコンの調子を整える「自動メンテナンス」機能が、午前2:00に設定されていて、スリープ状態のときに実行されます。
この自動メンテナンスとは
セキュリティスキャン Windows10に搭載されている「Windows セキュリティ(Windows Defender)」で、悪意のあるソフトウェア(ウイルス・マルウェア・スパイウェアなど)をチェック・削除
ソフトウェアの更新 インストールされているWindowsシステムプログラムやアプリの更新作業
システム診断 Windows 10のシステムに不具合がないかなどを診断
デフラグ(HDDの最適化) ファイルの読み込みが速くなるように記憶装置の最適化
パソコンを快適に使うための処理を寝ている間にやってくれています。
しかし、「スリープ状態」&「午前2時」の条件は中々ハードルが高く、自動メンテナンスが実行できない状態が続くと起動した後に自動メンテナンスが動き出してしまう場合があります。
そうすると
「パソコンがやたら重い(遅い)」と言うことに。。。
パソコンをスリープで終了できる環境であれば良いのですが、
「業務用でシャットダウンが義務付けされている」
などの場合、いっそ自動メンテナンスの時間設定を変更してしまいましょう。
自動メンテナンスの設定時間の変更
タスクバーの検索欄に「自動メンテナンス」と入力。
表示された「自動メンテナンス設定の変更」をクリックします。

「2:00」をクリックして時間を変更します。パソコンを起動していてあまり使わない時間を選びましょう。メンテナンス時間は数分~長くても十数分程度です。
「スケジュールされたメンテナンスによるコンピューターのスリープ解除を許可する」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

これで「パソコンの動作が遅くなった」を回避できますし、パソコンの調子も安定して使えりようになります。
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