- 吉田智司
現状にそっくり!?映画「コンテイジョン」
こんにちは、デジタルライフ・コンシェルジュの吉田智司です。
先日の記事でも少し触れましたが、今日は映画「コンテイジョン」のご紹介です。

「トラフィック」「オーシャンズ11」のスティーブン・ソダーバーグ監督が、マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレットら豪華キャストを迎え、地球規模で新種のウィルスが感染拡大していく恐怖を描いたサスペンス大作。接触感染により数日で命を落とすという強力な新種ウィルスが香港で発生。感染は瞬く間に世界中に拡大していく。見えないウィルスの脅威に人々はパニックに襲われ、その恐怖の中で生き残るための道を探っていく。
予告編はコチラ。
2011年の映画ですが知りませんでした。
この映画を知るきっかけになったのが「GQ JAPAN」の次の記事です。
この記事の中で伊藤ドクターが
“公衆衛生の研修でフィリピン・マニラにある世界保健機関(WHO)の西太平洋地域事務局にいたとき、WHOの先生が私たち若いドクターに「公衆衛生にはさまざまな分野があるけれど、まもなく公開されるこの映画はわれわれWHOやCDC(米疾病予防管理センター)の人間がどう対応するかを比較的忠実に描いているから勉強になるよ」と言ったので、観たのです。”
(免疫力を高めることも語られているので、一度サイトを読むことをお勧めします)
現状と似ていると言っても、実際の新型コロナウイルスは幸いな事にこの映画ほど致死率が高いわけでもありません。
実際に映画を観て個人的に感じたのは
・外に出ると意外と他の人と間接的には接触していること。
・口を触らなくても鼻や目を意識せずに触っていること。
・不安な時ほど扇動されやすく、またそれを悪用する人が必ず出てくる。
・特効薬が出てくるまではやはり長期戦になる。
・「恐怖はウイルスより早く感染する」はまさにそのとおり。
日本は外出自粛はあっても「都市封鎖」はされていません。
「実際にされたらどんなことが起こるのか?」
そのシミュレーションとしてもこの映画はおすすめです。
「コロナなんてヘーキヘーキ」と言っている人には、注意喚起の意味でも一度見ることをお勧めします。
逆に新型コロナウイルスの情報に触れすぎて、不安感が強すぎる人は見ない方が良いでしょう。
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デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司 パソコン塾三郷教室(埼玉) HP:https://www.misatokyousitu.com/