ピックアップ パソコン遠隔操作ソフト比較
こんにちは、パソプラ編集部です。
離れたパソコンを操作するリモートデスクトップ。
パソプラでもいくつかご紹介してきましたが、それぞれを実際に使ってみると使い勝手の違いが分かってきました。
その違いをご紹介します。
●Windows10どうしのサポートなら一番簡単「クイックアシスト」
Windows10標準のアプリなので事前設定の必要が無く、簡単に接続できます。
「スタートメニュー」→「windowsアクセサリー」→「クイックアシスト」で起動できます。
(初心者に対してサポートしてみるとネックになるのがこのメニューの深さ。そこで実際にやった対策が「ここに入力して検索」欄に「qui」と入力してもらうと一番上に「クイックアシスト」と表示されます)
サポートを受ける人の操作が少ないのも好感が持てます。
セキュリティコードの入力して「画面の共有」をクリック、繋がったら「許可」を押だけでOK。
詳しい使い方は次の記事をご覧ください。
●離れた場所に自分のパソコンがあるときはこれが便利。MacもOK! 「Chromeリモートデスクトップ」
「昨日作ったファイルを自宅のデスクトップに忘れた!」こんな時に便利なのがこちら。
インターネットブラウザ「Chrome」の拡張機能を利用した遠隔操作です。
クイックアシストのような使い方もできますが接続までの操作はクイックアシストの方が楽です。
それよりも事前設定してスリープにならないにしておけば、いつでも離れたパソコンにアクセスできます。
実際に事務所のMacとWindowsのChromeに設定し、自宅のChromeにて「リモートデスクトップ」にアクセスすると次の様に表示され、PINコードの入力だけですぐにアクセスできます。
専用アプリがあるのでスマホやタブレットからもアクセスできます。
詳しい使い方は次の記事をご覧ください。
●マルチに使える「AnyDesk(エニーデスク)」
接続してサポート・ファイル転送・常駐ソフトとして無人アクセスなどマルチに使えるのがAnyDeskです。有料ソフトですがプライベート使用に関しては無料で使うことができます。
基本的な使い方は次の記事をご覧ください。
常駐ソフトとしての無人操作は
Chromeリモートデスクトップでは同じアカウント(Gmail)でのアクセスが前提ですが、AnyDeskはその制限がありません。
設定方法は次の記事をご覧ください。
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