- 小野薫
タクシーを呼べる便利なアプリがおススメ
デジタルライフ・コンシェルジュの小野薫です。
パソコンの不具合やお困りごとがあった時に、ご自宅に伺って解決し、笑顔になっていただくお手伝いをしています。
横浜市では、今日から大規模ワクチン接種会場での接種が始まりました。
先週、教室の生徒様より
「接種会場までは公共交通機関で来るように言われているけれど、帰りはなるべくならタクシーで帰りたい」
とのお話しをいただき、さらに
「どうせならアプリでタクシーを呼べるものを入れて使ってみたい!」
とのご要望をいただきました。
そこで、急遽「タクシーアプリ」をご案内してみました。
アプリの初期設定を事前にしておきましょう。
スマホの電話番号を入力しSMSの認証番号を送信します。
ユーザー情報を入力し「登録する」をタップ。
500円のクーポンを貰えますがアプリで決済ができる「Go Pay」(クレジットカード)の登録が必要です。
不要な場合は「あとで設定する」をタップします。
この後表示される位置情報とマイク利用を許可します。
現在地が表示されるのでタクシーを呼ぶ場合は「ここで乗る」をタップします。
今回はGoogleマップから呼び出してみました。
1.まずは、スマホの「Google Maps」で出先から自宅までをタクシーで帰宅することを想定して、目的地を検索するボックスのすぐ下にある「自宅」のボタンをタップします。
(※ ここで、「自宅」の表示のない方は、Google アカウントでログインしていないか、もしくは自宅の住所登録ができていないかのどちらかです。)
2.「自宅」のボタンをタップするとすぐに「現在地」から「自宅」までの経路が出てきます。が、その経路は左から「自家用車」「公共交通機関」「徒歩」「タクシー」「自転車」「飛行機」と経路オプションが表示されていますので、その中から「タクシー」を選びます。(※タクシーは、人の形で片手を上げているマークです。)
3.「GO」アプリに画面が切り替わるので「タクシーを呼ぶ」をタップします。
すると、すでに「目的地」に「自宅住所」が入っており、現在地もGPSですでに相手には知らされますので、あとは概算見積金額を確認。
簡単にタクシーが呼べちゃいます。
もちろん、この場合「迎車」料金が多少加算されますが、電話で名前を言ったり場所を説明する手間が省けるので、アプリを利用した方が絶対に楽だと思います。
こうしたタクシーを呼べるアプリはいろいろあるようなので、試して使い勝手を比べてみるのも良いですね。
「S.RIDE」https://www.sride.jp/jp/
「Uber Taxi」https://www.uber.com/jp/ja/ride/ubertaxi/
などなど。
皆さんも、ぜひお使いになってみてください。
今回の新型コロナワクチンの大規模接種会場からご自宅へのお帰りの際に、ぜひお使いになってみることをおススメいたします!
ちなみに、私は普段から自動二輪や自家用車を利用しているので、なかなかアプリでタクシーを呼んだことがないので、動作確認まではできませんでした。
今度、どこかで一度は試してみたいなーって思っています。
デジタルライフ・コンシェルジュ 小野 薫
コンサポート大船/港南台教室(神奈川)
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