- パソプラ編集部
「飛ぶ」「見つからない」Windowsのマウスの設定
こんにちは、パソプラ編集部です。
今日はWindowsパソコンのマウスポインタについての設定をいくつかご紹介します。
●入力中にカーソルが飛ぶ
Wordなど入力中にカーソルが全然違う場所に移動してしまうことはないですか?
ノートパソコンの場合キーボードの手前にタッチパッドが付いています。
通常クリックの操作はタッチパッドの手前にあるボタンをクリックするのですが、タッチパッドの面をタップしてもクリックできる様に初期設定してあるものがほとんどです
この設定が災いしてタイピング時にタッチパッドに触れてしまい、マウスポインタの場所にカーソルが飛んでしまうのが原因です。
設定から簡単に直せます。
「設定」→「デバイス」→「タッチパッド」を開きます。
「シングルクリックするには1本の指でタップします」のチェックを外せばOKです。
タッチパッドの面をタップしてクリックはできなくなりますが、タッチパッド手前のボタンによるクリックはそのまま使えます。
タッチパッドそのものをオフにすることもできますが、ブラウザに便利な「2本の指をドラッグしてスクロールする」など便利な機能はそのまま使えるので、この設定をお勧めします。
●マウスポインタが小さい
最近のノートパソコンは解像度が高く、相対的に画面に表示されるものが小さく表示されてしまいます。
15インチ以下のノートパソコンの場合、マウスポインタも小さく見つけにくいこともあります。
こんな時、少しだけマウスポインタを大きく表示すると使いやすくなります。
「設定」→「デバイス」→「マウス」を開き「マウスとカーソルのサイズを調整する」をクリックします。
「ポインターのサイズを変更する」のスライダーをドラッグするとリアルタイムに変化するので好みの大きさに調整してください。
あまり大きくても入力に邪魔なので2~3ぐらいで良いと思います。
他にも好みによって色を変更することもできます。
以前にご紹介した「マウス操作でブラウザを簡単操作」も合わせて参考にしてください。
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