3DプリンターでiPadケースのレンズカバー作成
吉田智司
こんにちは、デジタルライフコンシェルジュの吉田です。
最近手に入れた2018年製iPad Pro
これのケースを探すと、現在のモデルと大きさが同じため
ほぼ共用となっています。
しかし2018年製のカメラはシングルレンズ
ケースにつけるとカメラ部分に隙間ができてしまいます。
そこでこの隙間を埋めるレンズカバーを作ることにしました。
ケースの穴のサイズをノギスで測り
角のr(半径)を測るラジアスゲージと言うのがあるのですが持ってないので ここは手軽にWordで同心円を描いてそこに当てて調べました。
3D CAD ソフトで図面を作成
3Dプリンターは光造形方式の「ELEGOO Mars 2」
大きい物は作れませんが造形が綺麗で透明レジンが使えるのがポイント 小さくて薄いので10分ぐらいで作成。
何回か試行錯誤が必要でしたがピッタリのが出来ました。
透明でも良いのですが折角なのでケースの色に合わせたいです。
そこで透明レジンにインクジェットプリンターのインクを数滴混ぜて着色
良い感じになりました。
3Dプリンターは造形物が大きかったり複雑な形のものは手間と時間がかかりますが
市販されていないちょっとした小物が作れるのはとても便利です。
デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司
パソコン塾三郷教室(埼玉)
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