- 吉田智司
何にでも挿せる!カードリーダー
こんにちは デジタルライフコンシェルジュ 吉田智司です。
Windows7をアップグレードしたノートパソコンを使っているのですが、
HDDをSSDにしたり、BDドライブを外付けにしてHDDをセカンドドライブにしたりなど快適に使える工夫をしています。
ですが最近困ったのはスマートフォンに入れてある128GBのmicroSDが読めないこと。
SDXCの規格が読めないので内蔵のSDスロットではどうしようもないです。
そこで新しいカードリーダーを買うことにしました。
見つけたのがちょっと変わった形のカードリーダー
お値段も手頃なのでさっそく購入しました。
(上段)SDXC対応128GBまでのSD&microSDが挿せます(使うときはどちらか1つ)
(左下)右がLightning、左がUSB TypeC(中央にストラップが付けられそうです)
(右下)USBの差込部分を上にあげるとmicroUSBにも挿せます
つまりパソコンだけでなく、iPhone&iPad、androidスマホまでSDとのやり取りができそうです。
パソコンに挿してみると
普通に使えます。
今度はiPhoneで試してみます。
アプリのインストールが促されます。
「App Store」をタップします。
App Storeの「i-FlashDevice」が表示されるのでインストールし「開く」をタップします。
写真・カメラ・マイク・連絡先のアクセスを求めてくるので「OK」をタップします。
「i-FlashDevice」アプリのホーム画面が表示されます。
実際にmicroSDの写真をiPhoneにコピーしてみましょう。
ホーム画面の「設備」(ちょっと日本語がおかしい)をタップします。
フォルダが表示されるので、ここでは写真のフォルダをタップして開きます。
写真選択は右上の「編集」をタップすると選べるようになります。ここでは下に表示される「すべて選択」をタップします。
「コピー」をタップします。
「アルバム」(iPhone本体らしい)をタップします。
しばらく「保存しています…」の表示が終わるのを待ち、「導入完了」で「オーケー」をタップします。
画面を閉じて、「写真」を確認すると写真が転送されています。
処理が完了していることを確認してカードリーダーを外します。
iPhoneからSDカードに写真をコピーする場合は「i-FlashDevice」アプリのホーム画面の「アルバム」から同様の操作で「設備」にコピーすれば保存できます。
他にもホーム画面のアイコンを確認すると、
連絡先のバックアップ
音楽ファイルのコピー
SDカードへ直接保存する、録音・写真や動画の撮影
などもできそうです。 (ちょいちょい日本語表記がおかしいですが)
Androidスマホの場合、専用のアプリが見つかりませんでしたが、ファイル管理アプリで表示すれば「USBドライブ」として認識されるので、写真や動画などファイルのコピーができます。
環境が整っていればクラウドサービスやメールでデータのやり取りは簡単にできますが、ネットが使えないときや、デジカメから写真や動画をコピーするときなど1つあると便利ですね。
デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司 パソコン塾三郷教室(埼玉) HP:http://www.misatokyousitu.com