360°カメラTHETAのススメ
こんにちは、デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司です。
最近話題の全天球(全方位360°)カメラRICOH THETA S
昨日の記事で小田さんも紹介していましたが
実は自分も初代のTHETA(シータ)から使っていて、今は2台目です。
基本的な使い方は非常に簡単で。
電源ボタンを押して
シャッターボタンを押すだけ
内蔵の8GBのメモリーに保存してくれます。
可動部分や液晶モニターが無い分、充電も忘れた頃まで大丈夫です。
これでどんな写真が撮れるかというと
こんな写真(昭和記念公園の広場)
※マウスで上下左右に画像を動かせます 「THETA」ロゴをクリックすれば、別画面で全画面表示が可能です
全方位に360°撮れるので当然自分も写っちゃいます。
ちなみにどの角度で構えてもちゃんと上下を正しく認識してくれるようです。
また、スマートフォンとWi-Fi接続すれば
自分が隠れたところからシャターを押すこともできます。
こんな感じです(グランピングのコテージ)
これの何が凄いかと言うと
「自分がいるその瞬間の空間」 を切り取ることができるんです!
一眼レフカメラで主に作品撮りをしている自分にとって
シチュエーション全体を切り取れることが、
対局的で新鮮でした。
なかなか平面のモニターでは伝わりにくいので
VRゴーグル(+スマートフォン)を使って見て欲しいところです。
VRゴーグルを使うと、自分が見た方向(上とか後ろとか)が見られるので
まさにその空間に立ってるようです。
(文章では表現が難しい)
最近では、ドローンと組み合わせて
(ドローンにぶら下げ中の図)
インターバール撮影(自動で30秒ごとに撮影する設定)にすれば
こんな写真まで撮れちゃいますよ
関宿城 上空(千葉県野田市)
動画も撮影できます。
私の持っているTHETA SCは連続撮影5分、THETA Sは25分です。
ちなみに、ドローンの動画撮影はカメラが揺れるのでダメでした。(-_-;)
※映像が揺れます 酔いやすい方はご注意!!
空間を切り取るTHETA ぜひ、一家に一台。
おススメです(^O^)/
デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司
パソコン塾三郷教室(埼玉)
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