夏休み特集・花火の撮り方(一眼カメラ)
- パソプラ編集部
- 2017年8月12日
- 読了時間: 4分
こんにちは パソプラ編集部です。
お盆の帰省ラッシュのニュースが一段落しそれぞれの場所に落ち着いた頃でしょうか?
せっかくなので花火を撮ってみませんか。
一番オススメなのは「一眼カメラ」。
なぜかというと、
「事前に撮影設定をしておけるから。」
設定を保持しておけるので、撮影の時に慌てなくて良いからです。
ただ、その設定をわからずにやみくもに写しても

こんな写真がたくさん撮れるだけで残念なことになってしまいます。
手順はちょっと多いですが、明るいうちに事前に設定しておけば、花火本番では撮ることに集中できるのでぜひチャレンジしてみてください。
【持っていくもの】
・一眼カメラ
これがないと始まらない
・三脚
そんなに立派なものじゃなくても良いです
カメラを縦にセットできるもの
・黒うちわ(またはA4ぐらいの黒い紙)
レリーズが無いならなおさら有ったほうが良い。100均で売ってます。
・レリーズまたはリモコン(なくても良い)
シャッター代わりのスイッチです
・ペンライト
途中でカメラの設定をいじる場合、真っ暗だと何も見えません
【事前設定】
真っ暗な中の光を写すので、普通の撮影と設定がだいぶ異なります。
この部分は出かける前にできます。
わからないところは取扱説明書を見ながら頑張りましょう。
・ISO感度:400に固定
・ホワイトバランス:太陽光
・撮影モードダイヤルはB(バルブ)無い場合はM
バルブはシャッターを押しっぱなしで撮り続けます。
これを使うと何秒でも撮り続けられます。
Bが無い場合はMにしてカメラの前後どちらかのダイヤルを回して
シャッター速度を下げていくと「BULB」と表示されます。
・絞りはF11
これも前後どちらかのダイヤルを回してF11にします
ダイヤルが1つしか無い場合は
露出補正ボタンを押しながらダイヤルを回せば
絞りかシャッター速度のいずれかが変えられます。
【おでかけ】
先ずは少し明るいうちに出かけましょう。
メリットは
・良い場所が取れる
・見えるうちにカメラのセッティングが出来る
からです。
打上場所からはあまり近くない方がいいです。
カメラの写る範囲が思ったよりも狭いので入りきらなくなります。
打ち上げる地点が見えたほうがベター
【現地セッティング】
撮影場所を決めたら以下の設定をしましょう。
・AF(オートフォーカス)は✕ → MF(マニュアルフォーカス)が◯
オートでは花火が上がって消えるまでに
ピントが間に合わないことがあります。
たいていレンズの所にピントを合わせるリングがありますから
事前にうち上げる距離にピント合わせておきます。
・三脚にカメラを縦に固定
上にあがるので縦に取り付けましょう。
構図は花火の上がる地面から花火のてっぺんまで入ればベターです。
(入らない場合は花火を優先で。途中で調整しましょう。)
・ズームレンズの場合は広角側(広く写る方)を使います。
【撮り方】
バルブ撮影はシャッターを押している間、一枚の写真にたくさんの花火が撮せます。
花火が上がる「シュッ!」の音で押し始め、花火がフッと消えるまで撮りましょう。
たくさんの花火を一枚に収めると豪華に写ります。(スターマインは短めに。)
(ただし、30秒以上シャッターが開いていると、カメラ内部が熱を持つので
数字を数えながらシャッターの押し過ぎに注意しましょう)
【レリーズ・黒うちわ】
レリーズ(またはリモコン)を使うのは、シャッターを直接押すことによるブレを防ぐためです。
一眼レフの場合(ミラーレスは大丈夫)、三脚がヤワだとレリーズを使ってもミラーアップの衝撃が防げませんから黒うちわをおすすめします。(三脚がヤワの人や、レリーズの無い人にもおすすめします)
黒うちわをレンズの前にかざす(レンズに触れてはいけません)
レリーズを押しっぱなし(シャッターを直接押しっぱなしの場合は動かないように慎重に)この間、写っているのはうちわの黒です。
うちわを外す(花火が写りだす。振動はゼロ)。
頃合いを見て(30秒以内)うちわで覆う(レンズに触れないように)
レリーズを解除(シャッターボタンを離す)。
振動が起きる部分はすべてうちわの黒なのでブレない写真が撮れます。

花火が上がる「シュッ!」の音で押し始め、
花火がフッと消えるまでを撮った写真。
三脚と一眼カメラならではの写真です。

切りがちな足元ですが、入れることで規模感が伝わりやすくなります。

大規模花火大会の場合は、横写真でスケール感を出しましょう。
いかがでしたか。
一眼カメラをお持ちの方はぜひ一度お試し下さい。
それから特殊な設定なので、設定を戻すのを忘れないようにしてくださいね。
明日は、スマートフォンでの撮り方を説明します。

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