これからは読み・書き・プログラミング!?
こんにちは デジタルライフ・コンシェルジュ 喜納雅康です。
文部科学省によると平成32年度(2020年度)から、中学校は平成33年度(2021年度)から実施される新学習指導要領「生きる力」の中でプログラミング学習を取り入れる予定になっています。その狙いは
「論理的思考力を育むとともに、プログラムの働きやよさ、情報社会がコンピュータをはじめとする情報技術によって支えられていることなどに気付き、身近な問題の解決に主体的に取り組む態度やコンピュータ等を上手に活用してよりよい社会を築いていこうとする態度などを育むこと、さらに、教科等で学ぶ知識および技能等をより確実に身に付けさせることにある」
としていますが、具体的な授業内容はこれからのようで、最近モデルとなる実施校が決まったばかりです。
そんな中、民間ではいろいろな子供プログラミング授業を行うスクールも出てきました。皆様のお住まいの地域ではいかがでしょうか?
「もう、子供たちは通っています」
とか
「どうしようか検討中」
とか、いろいろな声がありそうですね。
ネットで調べてみたところ、子供、保護者ともに
プログラミングに対しての興味や関心が高まっているように思えます。
ですが、実際にどのようなことを学ぶのか?どうやって学ぶのか?
などの疑問も多いようです。
私も2人の小学生を持つ親として、
今後学校ではどのように取り組んでいくのか、
またどのようなことをやるのか興味があるところ。
なので、ちょいと調べてみました。
この記事が皆様に少しでもお役立てれば幸いです。
子供プログラミング教育とは?
子供プログラミングについてはこちらのWebサイトが詳しく解説されているのでご紹介いたします。
・なぜ子供にプログラミングをさせたいのか?(INTERNET WATCH)
・なぜ子どもにプログラミング教育が必要なのか 中央大学 岡嶋裕史先生に聞きました!(Gakken) http://gakken-tech.jp/article01/
どちらのWebサイトでも
どうしてプログラミングを学ぶのか?
プログラミングを学ぶことによってどうなるのか?
を、わかりやすく詳しく解説してくれています。
1.については
引用(INTERNET WATCH)
引用(Gakken)
どちらも将来的に役に立つので学ぶべきであるとの考えのようです。 私も、常日頃教室で授業を行う際に「手順ではなく考え方」を生徒の皆様には伝えるようにしているのと相通じると感じました。
2.については
引用(Gakken)
が、的を得ていると感じました。
プログラミングは目的を達成するためにどのように命令を組み立てるか、どのように処理をするかを考えてゆく作業なので、その思考力は自分の考え方を広げるのにとても役立つと思うのです。それは、老若男女年齢問わずだれにでもおすすめです。
ここまで、プログラミングを学ぶということはこうなのですよと説明をしてみました。いかがでしたでしょうか?
実際に小学生の子供がいる私としても、プログラミングを通して
「論理的思考を身につける」「考える力を身につける」「思考力を広げる」
をつけてほしいので是非学んでほしいと実感しました。
鉄は熱いうちに打て!ですよね!
では、実際にどのようにして子供プログラミング教育を具体的にすればいいのでしょうか?
こちらのWebサイトにて詳しく紹介されていますのでご覧ください。
・子供のプログラミング教育、具体的にはどうするべき?
自主学習のためのWebサイトから無償の教室まで(PC Watch) http://pc.watch.impress.co.jp/topics/wdlc1703/04/
1.子供が独学で学べる!お勧めプログラミング学習サイト 2.一緒に学ぶ仲間を探したいならプログラミング教室がお勧め
を勧めています。
これからの時代はIoT化した製品が一般化する事により、その製品がどのように動いているか、どう考えて作られたのかを理解するためにも子供プログラミングは必要ではないかと考えます。「読み 書き そろばん」から「読み 書き プログラミング」かしら?
いろいろ書いています → こちら
デジタルライフ・コンシェルジュ 喜納 雅康
パソコン教室 オキ楽(沖縄) blog : http://okiraku.sub.jp
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