今週のピックアップ ことりっぷ
こんにちは パソプラ編集部です。
今日は10月20日をピックアップ(o^-')b
10月20日記事 行楽の秋・紅葉情報&旅先検索アプリ
デジタルライフ・コンシェルジュのみなさまから届く原稿を
真っ先に目にすることができる編集部。
公開までのやり取りの中で、今回のちょっとしたウラ話を。
「軽井沢に行ってきました。
そこで[ことりっぷ]のアプリ紹介はどうでしょうか?」
「[ことりっぷ]ってリンクページへ羽ばたく
鳥の動きが可愛いですよねぇ♪」
「えっ?[ことりっぷ]のアプリの動きがかわいい
・・がわからないですっ(>_<)」
・・・「可愛い」の基準は人それぞれとは言え、
どうも話がかみ合わないのは確か(^^;
そこで自分のiPadをよくよく見てみたら、アプリ違いでした!
祐見子さんがご紹介くださったのは
旅先で気に入ったスポットの写真や情報を投稿・共有できる
コミュニティアプリ。
個人的に使っているのは[ことりっぷ]の電子書籍アプリでした。
そもそも[ことりっぷ]って何?
「CO(小さい)+Trip(旅)」という意味の[ことりっぷ]は
週末にちょこっと行ける小さな旅を提案してくれる
旺文社発行のガイドブック。
圧倒的に女性から支持を得ているポイントのひとつが可愛い和柄の表紙。
大きな文字で賑やかなデザインのガイドブックが多い中
帯を外せは小説?それともノート?と見間違うような表紙デザインは
持っているだけでもちょっと嬉しかったり、オシャレだったり。
「柄が可愛いからここに行こう♪」なんて、
表紙ありきの旅先選び、そんなアイデアも湧いてきそう^^
※国内一覧は こちら
※海外一覧は こちら
ソフトカバーで約18cm×15cmと小ぶりなサイズは
軽くてバッグに入れてもかさばらない点も〇
さらに表紙の柄が内生地に使われている、旅行にピッタリのバッグが
通販サイトのベルメゾンとコラボで販売されています。
そんな[ことりっぷ]が2013年4月5日に電子書籍版として販売開始。
その3日後の沖縄旅行で購入して以降、
「軽井沢」「鎌倉」「南紀・熊野」「富良野・美瑛」と購入し
旅の参考にしています。
※所有の電子書籍一覧
書籍から始まった[ことりっぷ]も電子版、WEBサイト、アプリと
今ではデジタルで楽しむのを主としているよう。
デジタル情報の良い点をユーザー目線で見ると
・かさばらない
・検索がラク
・情報が新しい
・お財布にやさしい
などなどメリットがいっぱい♪
確かに旅情報は、土地そのものが変わることは少なくても
お店などの入れ替わりは避けられないので
書籍の場合迅速な修正はムズカシイ場合も。
ですので運営目線で見ると、デジタルのメリットは
・更新しやすい
・ユーザーからの情報が得やすい
などもあるでしょうか。
旅に関する書籍がアナログからデジタル化されていく中で
逆の発想がNEXTWEEKEND
キャッチコピーは
「おてんばな野心を、次の週末に叶える本」
こちらは人気ウェブサイト「NEXTWEEKEND」の世界観を
季刊発行のムック本として書籍化したもの。第5弾は11月2日発売。
旅専用の書籍ではなく、ライフスタイルを軸に
理想とリアルの絶妙な情報や、テーマに掲げている”週末アイデア”は
いかにも女子好き!で、若者向けな内容ですが
「ちょっとがんばれば誰だって真似できる」のコンセプトは
いくつになっても充実した生活を送るための
自分スタイルを持つことの楽しさ・大切さを気づかせてくれます。
そして、スタイルのある実店舗が作った観光ガイドブックが
雑貨好きな方なら一度は目にしたことがある
これを扱っているD&Departmentが作る
「デザインの目線」を持った観光ガイドです。
こちらの表紙も特徴的(o^-')b
男前なデザインは、男性が持ってもしっくり収まるし
インテリアのアクセントに使えそう(≧▽≦)
「長く続く」「その土地らしさ」を足で稼ぎ丁寧に取材した内容は
埼玉県人が埼玉版を買ってしまうほど
我がふるさとの魅力を気づかせてくれる
読み物としても本当にオモシロイ本です。
「発行の想い」を読むとストンと腹に落ちます。
(「編集の考え方」にガツン!と考えさせられました)
アナログからデジタルへ、デジタルをあえてアナログに
旅に関する情報はいろいろな形態がありますね。
最新・ニッチな情報が容易に手に入るデジタル、
足で稼いだ信頼感のアナログ情報
スタイルに合わせてチョイスしてみてはいかがでしょうか。
今度の休日、どこ行こう♪
あなたの「やってみたい」に寄り添う教室 パソコープ パソプラ編集部 Instagram:@pasopla.writter Twitter::@pasocoop
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