スマートスピーカーがやってきた
こんにちは デジタルライフ・コンシェルジュ 橋田紀孝です。
「スマートスピーカー」
テレビでも報道されているのでご存知の方も多いかと思います。
「スマート(賢い)」スピーカーです。
どう賢いのかと言うと「AI(人工知能)」を搭載したスピーカーで、
話しかけると答えてくれます。
日本ではLINE、Google、ソニーが発売していて、
来月にはAmazonからも発売になります。
今回、僕はGoogleのスマートスピーカー「Google Home」を購入してみましたので、その感想をいくつかあげてみたいと思います。
1 まさに「話しかける」感じ
スマホもAI機能がありますが、のぞいて話しかけるのではなく、
部屋のどこにいても話しかけるだけでちゃんと聞いてくれます。
耳がいいですね(笑)
2 「オッケー」や「ヘイ」よりも日本人なら「ねぇ」
話しかけるときは「ねぇGoogle」です。
「オッケーGoogle」とか「ヘイSiri」とか恥ずかしいので
これは良かったです。
3 定番が便利
やはり一番日常で使うのは定番の機能。
「明日の天気は?」「今何時?」「タイマーを3分にセット」など。
手が離せなくても声だけでできるのは便利です。
4 ラジオが聴ける
インターネットサイマル放送「radiko(ラジコ)」と連携しているので
「TBSラジオを流して」というだけで今放送中の番組を流してくれます。
電波ではないのでノイズのないクリアな音で聴けます。
スマホやパソコンでも聴けますが、これは便利です。
radikoによってラジオを聴く人が増えたそうですが、
また更に増えるかもしれません。
5 音楽は微妙
Google Homeは音楽配信サービス「Spotify(スポティファイ)」に対応しています。
有料のサービスですが無料でも利用できます。
「ねぇGoogle、perfumeの曲をかけて」というと
「Spotifyからperfumeのステーションを再生します」と言いますが、
流れてきたのは確か「m-flo」?
ほかのアーチストも試しましたが、たまに当たっても1曲目だけだったり…。
有料会員になればちがうのでしょうか…?
6 電気もつけられる…らしい
対応した電球を使うと「電気をつけて」などの指示ができるようです。
ということで短い期間での利用ですが、感じるのは
「未来、確実に来てる」感です。
Amazonのスマートスピーカーは買い物もできるようですし、
将来的にはもっと賢くなって声だけで
いろいろなことができるようになりそうですね。
デジタルに弱い人にも歓迎されそうですが、 問題は方言に対応していないことですかね…。
それもそのうちクリアできそうな気もしますが(^_^;)
デジタルライフ・コンシェルジュ 橋田紀孝 デジタル&コミュニティサロン エムネット(栃木) https://www.mnetpcs.com https://www.facebook.com/mnetpcs/ http://mnetpcs.sunnyday.jp/blog_new/
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