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パソプラ編集部

今週のピックアップ パスワード管理ソフト


こんにちは パソプラ編集部です。

今日は1月19日記事をピックアップ。

ログイン時に使う「アカウント(またはID)」と「パスワード」について

まずは記事を読んでみてください。

 
 

言うなれば銀行の口座番号と暗証番号のようなものですから、ほかの人に知られてはいけないし、忘れてもいけません。

昔からパスワードについては

  • 推測されやすい単語や数字、言葉にしない

  • 同じパスワードを使い続けない

  • 他人に気軽に教えない

と言われています。

確かにそうなんですが、すべてが同じ重要度ではないということが見過ごせられがち。

例えば、銀行の暗証番号やネットバンキングのパスワードは厳重な管理が必要ですが、インターネットのちょっとしたサービスのためのログインはそこまでではないのでは?

すべてを同じように厳重管理して、ランダムな文字を組み合わせ、頻繁にパスワードを変えていて「わからなくなっちゃった。」では元も子もありません。

先の記事にもあるように一度エクセルに書き出してみるのもいいですし、パソコンであればフリーソフトで管理する方法もあります。

説明文章にもあるようにIDとパスワードを一覧管理してくれるソフトです。

実際に使ってみましょう。

まずは上のリンク先からダウンロードして開いてください。

インストールは「次へ」「同意する」「次へ」「完了」と素直に進めばOK。

デスクトップにアイコンができるの起動します。

初めて使うときは「新規ユーザー」をクリックします。

新規登録の画面が表示されます。

好きなユーザー名とパスワード(パスワード確認は同じパスワード)を入力します。

これは次回起動するときにパスワードを入力する必要があるので忘れないように気を付けてください。パスワードを管理するソフトのパスワードなので厳重管理しましょう。

「OK」をクリックするとID Managerの画面が表示されます。

最初にパスワードを管理するためのフォルダを作ります。

ツールバーの「新規フォルダの作成」をクリックするとTitle(タイトル)に「Grope0」というフォルダが作られます。このままでもいいですが、項目が増えたときに管理しやすいように名前を付けましょう。ここでは「プライベート用」と入力しました。

さっそく登録してみましょう。

ブラウザで管理したいサイトを開きます。

URLを右クリックして「コピー」をクリックします。

ID Managerの画面に切り替えます。

ツールバーの「新規作成」をクリックし次の内容を入力します。

  • URL欄を右クリックして「貼り付け」URLが入力されます。

  • Account ID欄に事前に登録してあるアカウント名を入力。

  • Password欄に事前に登録してあるパスワードを入力。

  • Title欄にわかりやすい登録名を入力。

最後にツールバーの「保存」をクリックします。

管理したいホームページを同様に繰り返し登録します。

「仕事用」などフォルダーを分けてもいいでしょう。

使い方は

  1. 左の一覧より表示したい登録名をクリックします。

  2. 「URLを開く(青い丸)」をクリックしサイトを開きます。

  3. Account ID左の白いボタンをクリックするとIDがコピーされます。 サイトのアカウント欄を右クリックして貼り付けます。

  4. Password左の白いボタンをクリックするとパスワードがコピーされます。 サイトのパスワード欄を右クリックして貼り付けます。

他にもパスワード欄をみえるように切り替えたり、パスワードを自動生成してくれる機能もあります。

大変便利なソフトですが、パスワードを管理するソフトなのでくれぐれも他の人が使うパソコンでは使わないように注意してくださいね。

 

あなたのデジタルライフをデザインする教室 パソコープ パソプラ編集部 Instagram:@pasopla.writter Twitter::@pasocoop

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