- パソプラ編集部
今週のピックアップ 当選番号はScanSnapで
こんにちは パソプラ編集部です。
1月16日の記事で年賀状の当選番号の発表の記事がありました。
1等は12万円相当のセレクトギフトか現金10万円だそうです。
どんなセレクトギフトが気になったので調べてみると、「リンベル・スマートギフト」のポイント12万ptだそうです。カタログだけでも見てみたいものですね。
先の記事では年賀状をデジタル化することで、場所もとらずに管理ができて便利ですよというご提案でした。
さらに今回は、デジタル化にScanSnap(スキャンスナップ)を使うことで、当選番号の有無を楽々調べてしまいましょう。
ScanSnapの使い方は12月26日の記事でご紹介しています。
この記事ではiX100という機種を使っています。
ビジネス用のiX500などと比べると読み取り速度が普通だったり片面読み取りだったりしますが、実際に使ってみるとバッテリー内蔵・Wi-Fi内蔵など、ちょっとした空き時間に手元の書類をすぐに片づけられるので一度使ったら手放せられなくなります。
今回はパソコンと接続して年賀状を取り込みます。
記事の中の動画では年賀状の文面だけをスキャンしてますが、お年玉付き年賀状の当選番号の確認をする場合は、一度通した年賀状を裏返して表面もスキャンしましょう。
全部の年賀状の表と裏のスキャンが終わったら、パソコンの画面の「読み取り終了」をクリックします。
メニューが表示されたら「このコンピュータに保存」をクリックします。
年賀状が表示されたらクリックして選択し、「検索可能なPDFに変換」ボタンをクリックして「選択中のPDFを変換」をクリックします。
次の図の赤い部分が選択されていることを確認して「OK」をクリックします。
変換処理が始まるので完了するまで待ちましょう。
完了したら、年賀状のPDFを開きます。
メニューの「編集」から「簡易検索」をクリックします。
左上の検索欄に検索する文字を入力します。該当する文字があると文字の背景に色が付きます。(残念ながら今回の当選番号の数字はありませんでした。)
いかがですか?これなら1枚1枚ハガキを見直さなくても簡単に番号の確認ができ、同時にデジタル化も済んでしまいました。
さらに、文面の文字検索もできるので「〇〇さんの住所」なんかも簡単に検索できます(手書き文字をむずかしいです)。
ぜひ、お試しください。
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