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小野寺晴子

私とデジタル一眼レフカメラ

こんにちは デジタルライフ・コンシェルジュ 小野寺晴子です。

私が一眼レフカメラを勉強したいと思ったきかっけは孫の誕生でした。

生まれて間もなくの寝ている時、窓からの太陽を一杯に浴びキラキラして、ムニュムニュと動いている足に生命力を感じ、思わずシャッターを切りました。

そこでただ闇雲に撮っているのでは無く、基本から学びたいと思い、三郷教室の吉田先生に教室まで来ていただいて教えて頂く事になりました。

お陰様で「タテパソ写真俱楽部」が出来、今年で8年目に入ります。倶楽部のメンバー全員が「館林写真公募展」で賞を頂くことが出来、大変励みになります。

「光の舞踏会へ」(小野寺晴子)

ところで、写真を始めたきっかけの孫は今年、小学校に入ります。最近その孫と観覧車に乗った時の事。私が一眼で孫の写真を撮っていると「あーちゃんに貸して」とせがみます。

カメラを渡すと一生懸命にカメラの後ろ側を見て

「映らないよ。どうやって撮るの?」と聞くので「ここから見てごらん。」とファインダーを教えました。

すると、「へぇー。そうなんだ!」と目が輝き、重たいカメラを首からぶら下げ、しっかりと持ち、「ばあば、こっち見て」と私のアップ写真を撮ったり、観覧車から下の景色を撮ったり、しばらくカメラを離さずに、色々撮っていました。

いつもはスマホで写真を撮る事、撮られる事に慣れている孫ですが、いつものスマホとは違う物である事を分かったようです。新しいおもちゃの様な感じなのでしょうね。

今は子供たちもスマホ・タブレット・ゲーム機と色々なデジタル機器を使います。昔のように電化製品やカメラ等の高価な物は大人が使うもの、子供は見ているだけの時代とは違い、色々なデジタル機器が生活に使われていますので、興味を持ってくれるのはこれからの時代を考えると良い事なのだと思います。

デジタル一眼レフカメラもデジタルではあるのですが、思い通りの写真を撮るためにはカメラの設定や撮影方法を理解し実際に操作をするのは経験と知識の積み重ね。カメラ任せというわけにはいきません。

私は孫にデジタル一眼を、孫からはスイッチゲームの攻略を、お互いに教え合いながらデジタルライフを楽しんでいきたいと思います。

 

デジタルライフ・コンシェルジュ 小野寺晴子(群馬)

館林駅前パソコン教室

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