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  • 柴田和枝

「おもいでばこ」は思い出の宝箱

こんにちは。デジタルライフ・コンシェルジュの柴田和枝です。

私が「おもいでばこ」にはじめて出会ったのは、2014年の2月13日。 見てほしいものがあると言われ、パソコープの理事メンバーでバッファローさんを訪れた時のことです。

折しも、3月に引っ越しを控えていた私は、大量の紙焼き写真をPFUのドキュメントスキャナーiX500を自宅に購入して、せっせとスキャニングをしている時でした。

スキャニングした写真データはパソコンに保存していましたが、テレビで見ることができる「おもいでばこ」を見た時、「これはいい!」とワクワクするような気持ちになったことを思い出します。

あれから4年。

今、デザインや性能が改良された2台目の「おもいでばこ」を使っていますが、この中に私の全財産が入っているのです。

全財産?

そう、思い出(写真)の全財産です。(^^)

ちょっと大げさな言い方かもしれませんが、幼い頃のアルバムに貼られた紙焼き写真から今のスマホやデジカメで撮った写真まで、全部「おもいでばこ」に保存しています。

「おもいでばこ」は、写真や動画を保存して、テレビやタブレット、スマートフォンなどで見ることができるデジタルフォトアルバムです。この写真のようにテレビの側に置いておきます。

テレビ画面に映る「おもいでばこ」のホーム画面はこんな感じです。

「おもいでばこ」にはカレンダー機能があって、撮影日に写真を振り分けてくれます。 スキャナーで取り込んだ写真も撮影日を変更できるので、ちゃんとカレンダーの日付のところに保存されます。

たくさんの紙焼き写真の撮影日を変更するのはちょっと大変ですが、やっていくとなかなか達成感があります。

カレンダーをタイムライン表示にするとこんな感じに見えるのですが、たまに昔の写真を眺めるのは結構面白いですよ。

1972年、このあたりを境にこれより古いと写真はモノクロ!

1979年、このあたりを境に現像の技術が良くなったのでしょうか。新しいほうはカラーがきれいですね。

そして、1999年。この年は極端に写真が少ないのです。なぜ?

この1999年からデジカメで撮影した写真です。 なので、逆に写真の量がドカンと増えていいように思うのです。

おそらく、バックアップを取ったつもりのDVDを消してしまったり(覚えがあるような…)、出始めたばかりの頃の不慣れなデジカメで、何かおかしなことをしてデータを失ってしまったりしているのではないかと思います。

よく、デジタルデータを完璧に保存し続けられている人はいないと言いいますが、本当にその通りだなあと自分の写真を見て思うわけです。

あーこの年のことをもっと知りたい!と思っても何も思い出せないし、失くしてしまったデータは元に戻りません。データを消してしまう時って、ホントに一瞬の出来事。気を付けたいですね。

今は「おもいでばこ」に入れて、さらにバックアップもしているので安心です。「おもいでばこ」は、文字通り私にとっての「思い出の宝箱」です!

 

デジタルライフ・コンシェルジュ 柴田 和枝

パソルーム戸塚・弥生台教室(神奈川)

自分のブログ:パソコンとiPadとスマホのある生活 http://blog.goo.ne.jp/k_shibata3

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