- パソプラ編集部
今週のピックアップ - プログラミング
こんにちは。パソプラ編集部です。
今週のピックアップはこの記事
ブロックのパズルのような物を画面で並べてプログラムをつくる「スクラッチ」というプログラミング言語を、さらに低年齢ようにわかりやすくした「スクラッチジュニア」についての記事です。
5~7歳はタブレットを使ったScratch Jr, 8歳以上の子供たちはパソコンを使ってScratchを学びます。
パソプラでは以前にも小学校とプログラミングについてまとめた記事があります。
ところで。。。
そもそも「プログラミングって何?」
プログラムを作ることをプログラミングと言います。
プログラムは「手順書」。
コンピュータであればソフトウェア(またはアプリ)という形でプログラムを実行することでゲームができたりインターネットが表示されたりするわけです。
もうちょっとイメージしやすいように日常生活に置き換えてみましょう。
「料理のレシピ = プログラム」 です。
![](https://static.wixstatic.com/media/f4230a_0bae935e1c75463497d1514febad6053~mv2_d_1920_1281_s_2.jpg/v1/fill/w_147,h_98,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/f4230a_0bae935e1c75463497d1514febad6053~mv2_d_1920_1281_s_2.jpg)
料理のレシピには、材料とその手順が書かれています。
良くできたレシピ(プログラム)は
材料の下ごしらえの方法
作業の順番とタイミング
より具体的な記述
これらが揃うとだれが作ってもおいしい料理( = 優秀なプログラム)ができます。
この料理の作り方をレシピに書き起こすことが「プログラミング」です。
おいしい料理じゃないと良いレシピ(プログラム)になりません。
でも、料理が上手な人がレシピの書き起こしが上手とは限りません。
例えば「ここでダシをとる」と書いた場合
ベテランの料理人は材料と経験から的確なダシの取り方ができますが、はじめて料理を作る人は固まってしまいます(コンピューターの場合はフリーズと言って動かない状態)。
この場合、正しく記述するには
ダシのとり方を事細かく書くか「ダシのとり方は〇ページを参照」と書く必要があります。
つまり相手にわかりやすく記述する能力が必要になります。
話しを戻します。
つまりプログラミングとは
いかに楽しいプログラムを考えられるか(応用力・創造性)
動作をどう文章として表現するか(表現力)
いかにわかりやすい表現方法ができるようになるか(論理的思考力)
うまく動かない場合の対処(問題解決力・忍耐力)
などのメリットが考えられます。
実際にスクラッチをやってみると、簡単なプログラミングで画面のキャラクターが思い通りに動いてくれる達成感はパズルゲームのような楽しさもあるので無理なく学習できます。
実際にプログラミングに興味が沸いたらおすすめのテレビ番組があります。
4月17日 (火) 午前10:00~午前10:10(10分) Eテレ(021)
「Why!?プログラミング「壊れた魚を動かせ」」
ちょうど1回目の放送です。
見逃した場合でも再放送もありますが、番組ホームページで動画を見ることができます。
これを見れば「なるほど。スクラッチってこうやるのね」というのがわかりますよ。
ぜひ、一度見てみてくださいね。
![](https://static.wixstatic.com/media/f4230a_223a6e5579c04f01a07cca77eed8d488~mv2.png/v1/fill/w_100,h_100,al_c,q_85,blur_3,enc_auto/f4230a_223a6e5579c04f01a07cca77eed8d488~mv2.png)
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