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  • 吉田智司

インターネットFAXサービス

こんにちは、デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司です。

BtoB(会社と会社)のやり取りに使うのがメール(場合によってはFacebookなんてことも)。やり取りの履歴が残り、複数ページのカラー資料や写真も簡単に送れるので当然と言えば当然ですが、それでもなお無くならないのがファクシミリ(FAX)です。

「アメリカではFAXは産業遺産の収集で知られるスミソニアン博物館がコレクションの一つに加えたほど」とどこかのサイトで見かけましたが、そんなことはなくて今でも保険会社や金融機関では利用されているようです。

そうは言ってもほとんど使われなくなったFAX。

家庭用なら電話機を買ったらFAXがついていることもあり「ついでに使える」で良いのですが、会社の場合わざわざFAX専用番号に1回線を使っているのはなんとなくもったいない。

また、せっかくパソコンでつくった文書をプリントしてFAXで送るのはちょっとスマートではないですよね。

1つの目の解決策としては、「FAX付きプリンタ」

コピーもとれる複合機にネットワーク印刷やFAX機能の付いているものを購入すれば、会社の各パソコンにソフトを入れて印刷から送受信までペーパーレスでスマートに済ませられます。

2つ目としていっそ回線まで無くしたい場合は、「インターネットFAXサービス」

どんなサービスかというと

  • メールからFAXに送信できる

  • FAXをメールで受信できる

  • メールが使えれば外出先からでもOK

といった感じです。

会社によって使い勝手は違うと思いますが、うちの教室での例で説明します。

FAXの受信は契約したサービス会社から受信の電話番号が付与され、その番号にFAXが届くと指定したメールアドレスにPDFの添付ファイルとしてFAXが届きます。

メールでチェックできるので広告FAXが勝手に印刷されて紙が無駄になるようなことが無くなります。

FAXの送信は契約したサービス会社から送信専用のメールアドレスが付与されます。

送信先電話番号は件名に「0312345678」などと入力

送信内容は本文に直接入力するか、本文には入力せずにPDFとし添付します。

(会社によって違います)

送信は指定したメールアドレスからしか送れない仕組みです。

メールでの送信なのでソフトの使い方を覚える必要もなくストレスフリーです。

導入を検討される方は比較サイトがありましたので参考にしてみてください。

無料のものは受信はできないようです。

(外部サイト)

 

デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司

パソコン塾三郷教室(埼玉)

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