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吉田千恵子

3つの角度を使い分け♪スイーツ撮影

こんにちは デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田千恵子です。

カフェやレストランでオーダーしたものを写真に撮るとき、みなさまはどんなことに気を付けていますか?

キレイな盛り付けや、期間限定メニューだとテンションが上がってたくさん撮りたくなりますが、周りとの兼ね合いもありますよね。でも急いで撮ってあとで後悔するのは残念。そこで自分なりのポイントやルールを決めておくことをおすすめします。今日は角度についてのお話です。

お料理を撮る時、安定感があるのが斜めの角度と言われます。椅子に座ってテーブルの食べ物を見るような角度です。ただ、いつも斜めの角度ばかりでは変化がありません。そこでいろいろ角度を変えて撮ることで思わぬ効果が期待できるかもしれません。

ですので、まずは斜めで撮り、上から・正面から、とりあえずこの3つのいずれかで撮ってみましょう。するとどんな時にどの角度で撮るか自然と選べるようになります。

では見ていきます(^^)/

・上から撮影(未加工)

食べ物の上から撮ります。俯瞰で撮る、なんて言ったりします。

たとえばスカイツリーやあべのハルカスなど、下を見下ろすとまんべんなくいろんなものが見えますよね。それと同じでテーブルやお皿の上にどんなものが置いてあるのかがよくわかります。ですので、「今日のごはんはこちら♪」など紹介をしたい時に上から1枚撮ってみましょう。「パンケーキ3枚あるのね、だったら3人で食べられるね~」など見る人の参考になります。ちなみに私はひとりで全部食べました。

ただ、場合によっては説明調になりがちなので、何かポイントを見つけるといいですね。パンケーキは丸いので、〇という形にフォーカスしてみました。

・お皿

・パンケーキ

・スライスされたバナナ

・グラス

ただ、この日はおひとり様でしたのでカウンター席でした。奥行きのあまりないカウンターで窓を背にしているこの席は、自分の影が写り込んでしまう残念席。

そのかわりに、目の前がガラス張りのキッチンという特徴が。ですので今度はキッチンが入るように正面から撮ってみました。

・正面から撮影(未加工)

正面から撮ると、パンケーキに厚みがあることがわかりふんわり感がより伝わりますね。そして高く盛られたクリームやフルーツなど立体感がわかる写真が撮れました。

・パンケーキの厚み

・高く盛られた盛り付け

・アイスコーヒーのグラスの高さ

そしてガラス張りのキッチンの様子を入れることで抜け感が感じられます。これが壁だったら行き止まり感が・・・

そして状況もさらりと感じられますから「今日はこんなカフェでおやつです♪」と雰囲気も含めた写真を撮りたい時に1枚撮っておくと良いと思います。

※ポートレートモードのぼかしが強すぎるのが少々ザンネンではありますが・・・(^^;

安定感のある斜めは今回は撮りませんでした。斜めで撮ると入ってもガラス張りキッチンの下の方しか写り込まず、〇が楕円に見える分形の可愛らしさが少々半減してしまったので。

それぞれの角度を2~3枚ずつ撮って終わり。さぁ、美味しいおやつの時間です。

SNSにアップするなら何を伝えたいかを考えてベストな1枚、または複数枚でアップすると良いですね。その時写真のメイクとして加工も忘れずに^^

美味しい食事やスイーツ、角度を変えていろいろ撮ってみてください(^^♪

 

「半径30cmのおうちフォト」お問い合わせはお気軽に^^

デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田千恵子

パソコン塾三郷教室(埼玉)

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