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増田由紀

ダンスは連続撮影で。スマホでスピード感のある写真を撮る。

こんにちは。デジタルライフ・コンシェルジュの増田由紀です。

先日生徒さんのお招きで、初めてのダンス&ディナーパーティーに行ってきました。

ダンス&ディナーパーティーとはどんな感じなのでしょう。興味津々です。

主宰されたのはこちら

阿部ダンススクール

ホームページはこちら http://hwpbc.spaaqs.ne.jp/abe_dance/

所在地: 〒273-0005 千葉県船橋市本町7丁目5−1 STビル 4F 電話: 047-421-0334

最初から皆さんが踊っているのかしら・・・と思ったら、披露宴のような感じでテーブルが用意されていました。

ディナーですから、一皿ずつサーブされるのですね。

担任の先生と私と、2名でご招待を受けました。

私たちの席は、カメラマンさんのすぐ近く。いい場所でダンスが楽しめます。

ダンス会場もダンスの衣装も、パーティー自体もはじめて。

ドレスの裾や、ひらひらする布が翻ってきれいです。

会場も華やかな雰囲気に包まれています。

素敵なお衣装、きれいに撮影したいな。

でもバンケットルームは全体に暗いし、ところどころにしかスポットライトがありません。それに踊る人も、素早い回転とステップで高速で動きます。

スマホでの撮影はちょっと苦労します。

こんな時は、被写体は追いかけない。

追いかけずに、最初にピントだけ合わせておいて、その後はじっとカメラの前を通り過ぎるのを待ちます。

スマホは動かさない。そして連続撮影。連写です。

「今だ」と思ったところで、シャッターボタンをしばらく押しています。

すると「カシャカシャカサ」と連続撮影されるので、そのうち何枚かは、いいシーンが撮れている可能性があるのです。

この日撮影したのは全部で684枚。

はっきり、しっかり写っているのは、その10分の1以下ですけれどね。

脚は流れてしまったけれど、お顔の部分は撮れました。

流れてしまった部分で、ダンスのステップの激しさを感じることができるでしょうか。

決めポーズの瞬間が何とか撮れました。

スカートの裾が翻って美しい。背中も美しい。

ゲストダンサーのお二人。ちょうど目の前だったので、後姿をぱちり。

暗いところ、明るいところ、どこにピントを合わせるかで全体の明るさも決まってきます。

衣装を見ているだけでも楽しいものです。

女性がきれいに見えるようにデザインされているようです。

決めポーズはダンサーは動きませんから、そこもねらい目です。

どこにピントを合わせるかで変わってきます。

動きを見ながら素早く判断です。

これはお背中にピントを合わせた場合。

スカートの裾は、それより早く動きますから、もやっとしてしまいましたが、八重咲の白いトルコキキョウのようなドレープがとてもきれいです。

スマホをしっかり構えて、撮りたいものが来るのを待ち、一度ピントを合わせておきます。テーブルやいすの背もたれなどを利用して、スマホがぶれないようにします。

そして、次に撮りたいものが来るまでひたすら待つ。

チャンスが来たら、シャッターボタンに触れたまま連写する。

ぜひお試しください。

最後に、撮れている写真だけ残して削除しておかないと、たくさんのボツ写真がスマホにたまったままになってしまいます。

ボツ写真の削除もお忘れなく!

 

デジタルライフ・コンシェルジュ増田由紀

パソコムプラザ新浦安(千葉)

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