格安SIMのリアルタイム通信速度比較
こんにちは、デジタルライフ・コンシェルジュの吉田智司です。
スマートフォンを使うには通信回線の契約が必要です。
タブレットの場合も外でネットを使う場合は通信回線が使えるタイプの物で、回線契約が必要です。
この通信回線が使えるタイプ = SIM(写真)が挿せるタイプということです。 (最近はeSIMと言って内蔵のものもありますが)
つまり通信回線はこのSIMによって管理しています。
日本ではドコモ・au・ソフトバンクの3社を「3大キャリア」と言って基本的な通信回線はこの3社に属しています。
格安SIMと呼ばれているものも例外ではなく、3社のどこからか通信設備を借り受けてサービスを提供しています(スマートフォンの上部に表示される回線名もこの3社のどれかの名前が表示されます)
設備の管理費や人件費が少ないぶん利用料を安くて提供できています。
ですから格安SIMを選ぶ一番のメリットはその費用の安さです。
スマートフォン用の音声通話付きSIMで1,600円~(通話料別)
タブレットなどデータ通信専用SIMで900円~
通話が少なく(LINE通話などを使用)、家でWi-Fiに接続して使う分には本当にこれぐらいの金額で済んでしまいます。
また格安SIMの契約の多くは1年たてば縛りが無く、自由に他の会社に乗り換えられます。
格安SIMのデメリット
一番のデメリットは回線速度の遅さです。
キャリアから通信設備を借りてサービスを提供している格安SIMの場合、その借り受ける帯域に制限があるため人気の格安SIM会社ほど、また人口密集地ほど回線速度が遅くなります。
一般的に下り(ダウンロード)の速度で
5Mbps以上出ていればYoutubeなども含めて快適に使えますが
1Mbps以下になると画像の表示が遅くなったりといろいろ使い勝手が悪くなります。
SIMのリアルタイム計測
では実際の通信速度はどのくらいなのか?
実際に計測して公開してくれているサイトがあります。
測定地は東京都品川区だそうです。
こちらは神戸市中央区です。
こちらは都内の住宅地だそうですが場所は非公開
やはりドコモの提供回線は契約者数が多いのか上下動が激しいです。
ぜひ、SIM選びの参考にしてください。
デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司
パソコン塾三郷教室(埼玉)
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