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吉田智司

iPhone(iPad)をパソコンにバックアップ

こんにちは、デジタルライフ・コンシェルジュの吉田智司です。

いきなりですが、iPhoneやiPadのバックアップはとっていますか?

ネットのニュースを見ていたらこんな記事がありました。

 
 

以前の記事にiPhoneやiPadのパスコード(暗証番号)の入力を規定回数以上間違えるとロックされる時間が延びるというのがありました。

3歳の子が何回も間違ったパスコードを入れて「25,536,442分(48年)後にやり直してください」と表示されてしまったそうです。

この解決策は「最初にiTunesと同期したコンピューターに接続して同期すれば大丈夫」とありますが、そもそもバックアップしてないと話しになりません。

そこで、iTunesを使ってiPhoneやiPadのバックアップの仕方について説明します。

そもそも「iTunes(アイチューンズ)」とは、音楽・映画の取り込みや管理から、iPhoneやiPadのアプリケーションのバックアップまで管理できるAppleが提供しているフリーソフトです。MacでもWindowsパソコンでも使えます。まだ使ったことがない場合は、下記リンクからダウンロードしてインストールしましょう。

iTunesを起動したらバックアップの前にメニューバーの「編集」>「環境設定」をクリックします。

「デバイス」アイコンをクリックして、バックアップの一覧に使わなくなった機種のバックアップがあれば選択して「バックアップを削除」しても構いません。

「iPod,iPhone,およびiPadを自動的に同期しない」にチェックを入れておくとつないだ時に勝手に同期するのを防ぐことができます。

「OK」をクリックします。

iPhone(iPad)をパソコンにつなぎます。

パソコン側で「このコンピューターが~」のメッセージで「続ける」

iPhone(iPad)側で「このコンピューターを~」のメッセージで「信頼」

それぞれ選択します。

iPhone(iPad)が認識されると上部にアイコンが表示されるのでクリックします。

バックアップの画面が表示されます。

「今すぐバックアップ」をクリックします。

上部に「~バックアップ中…」が表示されるので、この表示が終わるまでしばらく待ちます。

上部が通常の表示に戻ったらバックアップ完了です。「終了」をクリックしてiPhone(iPad)を外します。

このバックアップはiPhone(iPad)の中身をまるごとバックアップしてくれるので、いつでもその状態に復元することができます。

使い方にもよりますが、数か月に一度はバックアップすることをお勧めします。

 

デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司

パソコン塾三郷教室(埼玉)

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