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パソプラ編集部

今日からスマホ「ながら運転」罰則強化

こんにちは、パソプラ編集部です。

12月1日から、スマートフォンを操作しながら運転する、いわゆる「ながら運転」の罰則が強化されました。

「携帯電話やスマホを運転中に使用した違反(保持)」の場合は

  • 6か月以下の懲役、または10万円以下の罰金

  • 反則金1万8000円(普通車の場合)

  • 違反点数「3点」

基本的にスマホを手に持って運転している時点でアウトです。

実際に自動車の運転中でもスマホを使いたいときもあります。

「カーナビが古いからスマホのナビアプリを使っている」

「営業職なので電話ができないと死活問題」

では、どのようにすれば良いでしょうか?

●カーナビとしてスマホを使いたい

この場合、2つポイントがあります。

  • ダッシュボードなどにスマホを固定する

  • 画面の確認は2秒以内

「スマホ ホルダー」で検索するとクリップ式・エアコン吹き出し固定・吸盤式など種類がたくさん出てきます。車にあったものを取り付けて使うようにしましょう。

また、スマホの画面の確認も基準は「2秒以内」となっています。

アプリ「Yahoo!カーナビ」用のハンドルリモコンと言うものもあります。

●車内での電話

スマホを手に持っての通話はアウトです。

比較的最近の車であれば「Bluetooth(ブルートゥース)対応」となっていて、スマホとリンクすればハンズフリーで通話ができるカーオーディオが少なくありません。

取扱説明書を確認するかディーラーに聞いてみてください。

カーオーディオが対応していない場合でも

「ハンズフリー」で検索するとエアコン吹き出し固定(スピーカー通話)・ヘッドセット(=耳掛け式。両耳はアウトです)など種類がたくさん出てきます。

自分にあったものを使うようにしましょう。

※ ハンズフリーでの通話は、警察が「違反ではない」という見解を示している一方、一部の都道府県では条例で禁止しています。ご注意ください。

いずれにしても長時間の通話は運転への注意を散漫にしてしまいます。

「運転中なので折り返します。」

と安全なところに停車してかけ直すように心掛けましょう。

 

あなたのデジタルライフをデザインする教室 パソコープ パソプラ編集部 Instagram:@pasopla.writter Twitter::@pasocoop

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