- パソプラ編集部
VR国立科学博物館
こんにちは、デジタルライフ・コンシェルジュの吉田智司です。
上野駅近くにある国立科学博物館。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため閉鎖が続いていますが、この休館中を利用してVR映像が撮影されホームページにて無料で公開されています。
国立科学博物館は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため現在臨時休館中ですが、政府から外出自粛要請が出されている中、ご自宅でも国立科学博物館のコンテンツをお楽しみいただけるよう、一般社団法人VR革新機構のご協力のもと、高画質画像を撮影いたしました。 ※当映像は臨時休館中に撮影したものです。
まるで国立科学博物館の中にいるような 3Dビュー+VR映像 です。自宅にいながら展示を鑑賞することができます。
●パソコンでの鑑賞
上記サイトのリンクを開き「日本館」「地球館」のどちらかをクリックします。
建物全体の3Dモデルから一気に館内に入ります。
基本的な操作は
「ドラッグ」・・・上下左右の視点の移動
「クリック」・・・その位置への移動
「マウスホイール」・・・展示物の拡大・縮小
ができます。
動きも比較的軽く、画像もきれいで近づけば展示解説もぎりぎり読めるレベルです。
凄いのはフロアの移動が簡単にできます。画面左下の3つのボタン。左から
「ドールハウスの表示」・・・建物全体の3Dモデルが鳥観図の視点で見られます。クリックすると一瞬で移動します。
「フロアプランの表示」・・・建物全体の3Dモデルが俯瞰図の視点で見られます。フロアセレクターで各階の切替えができ、クリックすると一瞬で移動します。
「フロアセレクター」・・・各階の移動ができます。
●スマホ・タブレットでの鑑賞
基本的にはパソコンと同じです。
それぞれの操作方法は
「ドラッグ」・・・上下左右の視点の移動
「タップ」・・・その位置への移動
「ピンチ(2本指で広げたり閉じたり)」・・・展示物の拡大・縮小
ができます。
●VRビューワー(ゴーグル)+スマートフォンでの鑑賞
スマートフォンがセットできるVRゴーグルがあると、本当に博物館の中にいるような体験ができます。
スマートフォンから「おうちで体験!かはくVR -国立科学博物館-」のサイトを開いたらスマートフォンを横にして右下の「VRで表示」のアイコンをタップします。
初回は「もっと詳しく」をタップします。
持っているVRゴーグルのタイプをタップします。該当しない場合は「Google Cardboard」をタップします。
アプリが入っていない場合は表示されたアプリを「インストール」して、再度「おうちで体験!かはくVR -国立科学博物館-」のサイトを開きます。
アプリが入っている場合は「Matterport VR~」をタップして「常に開く」をたっぷします。
メディアへのアクセスを「許可」してVRゴーグルにスマートフォンをセット、ゴーグルをかけます。
VRゴーグルの機種によって操作方法が違う場合がありますが、基本的には画面の中央の点に見たいものを合わせ、しばらく待つと次の画面に進みます。
国立科学博物館のアイコンを合わせます(実際の映像はゴーグルの画面内に1つ表示)
入口のアイコンを合わせます
画像内の青い点に合わせ少し待つと移動します。
床を探すとメニューがあります。
「View floos」で各階と俯瞰図が表示されるので移動ができます。
「Look here~」でメニューに戻ります。
しばらく見ているとその場にいるように脳が勘違いするので歩きまわると危険です。
必ず椅子に座ってみるようにしてくださいね。
デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司
パソコン塾三郷教室(埼玉)
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