マウスの動きでブラウザを簡単操作
こんにちは、デジタルライフコンシェルジュの吉田智司です。
パソコンは画面が大きいほど扱える情報量が増えるメリットがありますが、マウスの移動操作が増えるデメリットがあります。
解説策としては横にいくつかのボタンがついている多機能マウス。
マウスの横にあるボタンを使ってブラウザの「戻る」「進む」がワンタッチでできたりします。
これをフリーソフトで解決するのが「openmausuji(オープン マウスジ)」です。
マウスのアクションで同様の操作が可能になります。
「ダウンロード」をクリックし、「OpenMauSuji133-x64.zip(Windows が32Bitの場合は OpenMauSuji133-x86.zip)」をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを解凍すれば、インストールすることなく実行できる形式なので、フォルダーごとドキュメントなどに移動しておきましょう。
「MauSuji」をダブルクリックすれば起動します。
初めに設定を開きます。
画面右下の通知領域より「MauSuji」のアイコンを右クリックし「設定」をクリックします。
設定画面が表示されます。
すでに設定されているのは、インターネットブラウザでの共通の操作です。
更新「R ↑ ↓」・・・ マウスの右ボタンを押しながらマウスを上下するとページが更新
閉じる「R ↓ →」・・・ マウスの右ボタンを押しながらマウスでL字を書くとタブを閉じる
戻る「R ←」・・・ マウスの右ボタンを押しながらマウスを左に動かすと前ページに戻る
進む「R →」・・・ マウスの右ボタンを押しながらマウスを右に動かすと戻ったページから進みます
タブ「R Wheel」・・・ マウスの右ボタンを押しながらマウスホイールを回すとタブが切り替わります
ただし、このままでは「Microsoft Edge」に対応していないので追加してみましょう。
「追加」をクリックしファイル名に「msedge.exe」と入力します。
継承から「ウェブブラウザ共通」を選択、「OK」をクリックします。
設定画面を「OK」で閉じれば設定完了。
ややこしそうですが、インターネットブラウザを開いて実際にやってみるとすぐにコツがつかめます。
これだけでもマウスをいちいち画面上部のボタンに持っていかなくていいので操作が楽です。
ぜひ使ってみてくださいね。
デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司
パソコン塾三郷教室(埼玉)
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