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  • 東禎章

WebpをJPGで保存する方法

デジタルライフ・コンシェルジュの東です。


Googleが開発した画像形式Webp(ウェッピー)。従来のWebページで使われてきたJPG・PNG・GIFなどに替わって通信量削減や表示速度向上を図るために開発されました。

このパソプラの記事はWIX(ウィックス)と言うWEBアプリで作られていますが、画像をJPGでアップしてもWIXが画像をWebpに変換するので、画面表示がより早くなるように設定されています。


Webpは以前パソプラで紹介されています。



この記事が書かれた2018年11月時点では対応しているブラウザが少なかったのですが、その後は増えて2020年9月にリリースされたiPhone、iPadのiOS14のSafariもWebpに対応しました。



Webp対応ブラウザ



上のサイトで緑色が対応済みのブラウザです。

※MacのSafariはまもなくリリースされるmacOS 11 Big SurでWebpに対応します。


WindowsPCの画面で説明します。

Webpに対応したブラウザでパソプラの画像を右クリックして【名前をつけて画像を保存】すると拡張子がwebpで保存されます。


ファイル名拡張子が「webp」になっています。【保存】をクリックすると【ダウンロード】フォルダに画像が保存されます。


【ダウンロード】フォルダにwebpファイルが保存されました。


※ 拡張子とはファイル名の最後につく「.×××」の3文字ないし4文字のことです。

表示されない場合は【表示】タブにある【ファイル名拡張子】にチェックを入れます。




JPGで保存


ダウンロードした画像がWebpだとフォトなどの写真編集用のアプリがまだ対応していないので開くことが出来ず、回転やトリミングなどの編集が出来ません。

そこで一般的な画像形式であるJPGやPNGで保存しておくと利用しやすくなります。


◆WebpをJPGで保存する方法1


GoogleChrome(グーグルクローム)にWebpをJPGやPNGで保存できる「Save image as Type」と言う拡張機能を追加します。





こちらのサイトから【Chromeに追加】をクリックします



【拡張機能を追加】をクリックします。


拡張機能が追加されると画像の上で右クリックして「Save image as Type」から保存したい画像形式を選んで保存できます。ここではJPGを選んでいます。



◆WebpをJPGで保存する方法2


すでにWebpで保存した画像がある場合はこちらのサイトからJPGに変換できます。

【JPGに変換】をクリックします。




【画像を選択】をクリックし



JPGに変換したい画像を選択して【開く】をクリック。



【JPGに変換】をクリック



【変換後の画像をダウンロードする】



複数の画像を一度に変換するとダウンロードフォルダにZIPファイルで保存されます。

ZIPファイルをダブルクリックして展開すればJPG画像を利用できます。



お試しください。



 

デジタルライフ・コンシェルジュ 東 禎章

パソコン楽習館(埼玉)

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