ニューヨークタイムズ「ベイルート爆発」記事の先進性
こんにちは、デジタルライフ・コンシェルジュの吉田智司です。
8月4日、レバノンの首都ベイルートで発生した爆発事故。
この爆発はベイルート港で発生し、192人が死亡、6,500人以上が負傷し、3人が行方不明、最大で30万人が家を破壊されて住む場所を失った悲惨な事故でした。
SNSが普及した現在、その衝撃的な爆発の映像がいろいろ拡散されましたが、ニューヨークタイムズの記事がスクロールと連動してアニメーションと解説がインタラクティブに連動し、解りやすく良くできたコンテンツなのでぜひ見てみてください。
パソコン・スマホ・タブレットのいずれでも次のリンクからブラウザで開き、翻訳機能で日本語で読めます。
最近は動画ニュースが盛んで、写真と文章だけのニュース記事より解りやすいですが、動画は再生時間分が占有されてしまいます。
このインタラクティブな記事だと文章と画像(アニメーション)が動画だけの欠点を補っているように思います(そのぶん作成に手間がかかっているのですべてを置き換えるのは不可能でしょうが)。
それこそ教科書の電子化するならこれぐらいの内容になるといいですよね。
デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司
パソコン塾三郷教室(埼玉)
Komentarze