スペースキーだけで文字が打てる日本語入力
- パソプラ編集部
- 2020年12月12日
- 読了時間: 2分
こんにちは、パソプラ編集部です。
パソコン・スマホなどのデジタル機器。
使い方を覚えるのと同時に必要になるのが文字の入力。

最近は音声入力の機能が格段にアップしたので、長い文章はそちらの方が効率が良い場合も多いです。
しかし声を出せない環境ではどうしても入力操作が必要になります。
スマホの場合はフリック入力を覚えると入力ストレスが軽減されいます。
パソコンもブラインドタッチを覚えると入力も苦ではなくなるのですが、いかんせんパソコンの場合はキーが多く覚えるまでが大変です。
そこで今日ご紹介するはGoogleが開発した「スペースキーのみで入力できる日本語入力」です。これなら文字のキーの位置を覚える必要がありません。片手でもOK。
先ずはこちらの動画をご覧ください。
実際にスペースキーで試してみたい方はこちらから。
実際にやってみるとわかりますがキーが少なすぎても入力効率が悪いですね。
やはり素直にブラインドタッチを覚えた方が早そうです。
パソコンのキーの数を見ると腰が引けてしまいそうですが、指の置く位置を覚えると実はそれほど大変でもないです。
パソコンのキーボードには「F」と「J」に突起があるのでそこに人差し指を置いて他の指はその横に並べればOK。親指はスペースキーの辺り。手首を付けた方が楽で安定します。

練習のコツは3つだけ。
キーを打ったら戻す。そのうち距離と方向を指が覚えます。
母音5個(AIUEO)を覚えるとローマ字の50%は終わったも同然。
一週間ぐらいやると何となくできるようになります。
練習サイトもご紹介しておきます。
ゆっくりでもいいので、できるだけ手元を見ないのがコツです。
学生さんなどはフリック入力のが早くて「いまさら・・・」と思いがちですが、就職するとスマホで入力できる環境は少ないので、パソコンでもブラインドタッチを覚えておくことをお勧めします。
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