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吉田智司

Oculus Quest2 を快適に使うための小物

こんにちは、デジタルライフコンシェルジュの吉田です。


最近Oculus Quest2の記事ばかりあげてます。

「何がすごいのか?」はこちら。

「買って箱から開けての設定」はこちら。

さらに使いやすくするための初期設定はこちら。


使い始めて1カ月ほどたちましたが

ちょっと不便なところを改善したポイントについてご紹介します。




1.顔の汗対策「シリコン フェイスカバー」


VRゴーグルは仮想空間に入れるのでその中で体を動かすフィットネスやゲームアプリが充実しています。

そのおかげで運動不足も解消するのですが気になるのが汗 (;'∀')

特にQuest2の顔につく部分がスポンジパッドで気になることろです。


これを被せるだけで簡単にカバーできる「シリコン フェイスカバー」を付けました。

シリコンなので使った後はアルコールシートなどで拭けば衛生的。

女性ならファンデーションも気になりませんね。

カラーもいくつかあるのでお好みで。




2.装着感をアップ「ヘッドストラップ」


従来の製品よりコンパクトになったとはいえVRゴーグルは顔の前にスマホを付けているようなもの。

Quest2はコスト削減のためヘッドストラップがゴムの簡易的なものになったので、ズレを防止するためストラップをきつくすると長時間使用で顔が痛くなることも。


これも装着感をアップしてくれる「ヘッドストラップ」を付けました。

マジックテープで止める簡易的なものですが後頭部を面で支えてくれるのでそれほどきつく締めなくてもゴーグルが安定します。

頭の上のストラップを少しだけ深めにするのがポイントです。

純正の「Eliteストラップ」もありますが後ろにダイヤルがあるのでソファーやベッドなど頭をつけて映画鑑賞などには向かないようです。


先ほどの「シリコン フェイスカバー」と「ヘッドストラップ」のセットもあります。




3.メガネを内蔵


Quest2は中のレンズが左右に3段階で動かせるようになっています。これはIPD(瞳孔間距離=左右の目の間隔)を調整できるようになっています。

よく見るとレンズとレンズの間に数字が表示されるのでそれぞれ

1:58mm(61mm以下)

2:63mm

3:68mm(66mm以上)

です。

見やすさが違ってきますので一度自分のIPDを測ってみることをお勧めします。

じぶんで測る方法は定規と鏡でできます。


残念ながら視度調整機能はありません。メガネはかけたまま装着するのでそのためのスペーサーも同梱されてますが、それでも毎回メガネでの装着が面倒です。


ゴーグル専用メガネを作ってくれるサービスもあります。



もっと簡易的でお手頃の方法をやってみました。

「メガネのツル(テンプル)を外して装着」


①余っているメガネのツル(テンプル)を外す

私の場合は以前に「JINS」でメガネを作っていたのでネットから新たに注文しました。

なんと4千円でメガネが作れます(初めての場合は視力測定があるので実店舗へ)。


大抵のメガネは耳にかけるツルがねじ止めされています。

精密ドライバーで外しましょう。


②粘着パテで貼る

これを100円ショップで売っている「ダイソー 粘着タップ」(貼ってはがせるパテ)でQuest2のレンズに付けるだけ


これで毎回メガネをかけたままゴーグルをつけるわずらわしさから解放されました。



他にも充電のコネクタの劣化を防ぐためのマグネットアダプターもおすすめ



VRゴーグルを使っている方は参考にしていただけると嬉しいです。


 

デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司

パソコン塾三郷教室(埼玉)

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