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  • 吉田智司

Google日本語入力アプリ「Gboard」ご紹介

こんにちは、デジタルライフコンシェルジュの吉田です。


Androidスマホ用の「Google 日本語入力」アプリが3月31日でサポートを終了しました。



今後は後継アプリとなる「Gboard(ジーボード)」を使ってほしいそうです。



というわけで「Gboard」をご紹介します。

(iOS版もありますが使い勝手が異なります。メリットもあるので後半でご紹介します)




Androidスマホの場合は予めインストールされている場合があります(「更新」ボタンが表示されている場合はタップします)。

ここではメモアプリ「Keep」を起動します。

最初にキー配列の設定画面が表示されます(表示されない場合は右下の入力選択アイコンをタップして「Gboard」をタップ)。

おすすめは「ひらがな:12キー」(次へ)「アルファベット:QWERTY」(完了)です。



最初にテーマからを変えてみましょう。

カラーアイコンをタップして好きなテーマを選びます。キーの枠線も選択できます。



設定アイコンをタップします。

「数字行」をオンにすると英字キーの上に数字キーが表示されパスワードの入力などに便利です。

「キーボードの高さ」が変えられます(ここでは「低い」)。

「←」で戻ります


キーボードの高さは打ちやすさを優先するか、画面の見やすさを優先するかで決めます。

(画像中央が「最高」、画像右が「最低」です)


また設定メニューの「言語」→「日本語」より

「半角スペースの使用」オンでスペース入力時の空き過ぎが防げます。

「フリックのみ」オンでキー連打入力がオフになるのでフリック入力時の「ささき」など母音の連続入力が楽になります。



絵文字アイコンは絵文字が一覧表示されます(Bitmojiにも対応しています)。



「クリップボード」アイコンは「クリップボードをオンにする」をタップします。

コピーした履歴が表示されるのでタップするだけで入力できて便利です。



これも便利な機能の1つです。「…」→「テキスト編集」をタップします。

◁△▽▷でカーソルの移動ができ「選択」をタップして更に移動するとドラッグできます。

「コピー(または切り取り)」をタップして移動後「貼り付け」をタップすると簡単にコピーできます。



●iPhone・iPadの場合


iPhoneの場合はインストールしたら「設定」アイコンから初期設定をします。

「一般」→「」キーボード→「Gboard」→「フルアクセスを許可」をオンにします。


ここでは「メモ」を開きます。

キーボード切替えボタンを長押しして「Gboard(ジーボード)」をタップします。

「設定」アイコンを長押しして「設定」をタップすると設定メニューが表示されます。


「テーマ」でカラーが変えられます。

「言語」から「日本語」をタップ。ここでは日本語はフリック入力、英字はQWERTYに設定しています。


iOSならではの機能で「G」ボタンがあります。

「G」ボタンをタップして入力し検索するとGoogle検索ができます。

参照するだけでも良いですし、タップするとURLとサイト名が入力できます。



ぜひ使ってみてくださいね。

ちなみに長文を音声入力する場合は、以前にご紹介した「Simeji」が便利です。


 

デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司

パソコン塾三郷教室(埼玉)

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