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  • パソプラ編集部

Windows11発表!10からは無料でアップグレード

こんにちは、パソプラ編集部です。


昨晩午前0時にMicrosoft社はWindows11リリースを発表しました。



先日の記事でその予想がありましたがその通りになりました。


主なポイントは

  • Windows10からの無償アップグレード

  • Android アプリの動作

  • 洗練されたデザイン

などです。順を追ってご紹介します。




●Windows10からは無償アップグレード


「えー!また新しくなるの?買ったばかりだし。」


大丈夫です。現在使っているWindows10のパソコンからは無償アップグレードを予定しているそうです。(リリースが今秋予定なので、ほぼ同時と思われます)


ただし、あまり古い機種は対象外。

具体的な必要スペックは「64bit CPU、4Gメモリ、64Gストレージ」です。

Windows7からのアップグレードの機種は32bit CPUの場合もあるので調べた方が良いかもしれません。

【調べ方】

「スタート」を右クリックして「システム」をクリック。「詳細情報」が表示されます。

実装RAM「4GB」以上。システムの種類「64ビット オペレーティングシステム、x64ベース プロセッサ」と表示があれば大丈夫です。


対象外の機種と言うよりも5年以上使って「起動や動作が遅い。」と感じている方は、新しいWindows11が出たら買換えても良い頃かもしれません。



●Androidアプリが動作


Mac(Apple社)のパソコンの新しい機種は、iPhone・iPadのアプリを動かすことができます。


今度のWindows11ではMicrosoft StoreアプリからAndroid用のアプリを直接ダウンロードして動かすことができるようになるそうです。




●洗練されたデザイン


発表されたデザインを見ると一番の違いは、左下に固定されていた「スタート」ボタンがタスクバーのアイコンと共に中央揃えで表示されるようになるようです。


実際に4Kモニターなど27~32インチなどの大きなディスプレイを使うようになると、左下固定のスタートボタンよりも中央よりのボタンの方が使い勝手が良くなると思います。


タスクバーのアイコンを中央揃えにするフリーソフト「CenterTaskbar」をデスクトップパソコンで使ってますが画面が大きなディスプレイほど利便性が実感できると思います。


スタートメニューも中央にポップアップ表示され、デザインも洗練されたものに感じます。



今回のWindows11の発表は「無償アップグレード対応」などを考えると、買換え促進のためのリニューアルと言うよりは、6年前の設計のWindows10の改良では対応できなくなってきた基本構造を刷新するための様に感じます。



もっと詳しく知りたい方は、昨晩のWindows11発表のプレゼンをYouTubeで見ることができます。(英語です)



 

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