top of page
  • 西千草

文字で作るオリジナルパターン|GIMP

こんにちは

デジタルライフ・コンシェルジュの西千草です。


今回はGIMP(ギンプ)を使って「文字でオリジナルパターン」を作りました。

「CHOCOSUKE」という文字とワンポイントの手書きのイラストを組み合わせてみました。



完成したパターンは前回ご紹介した「pixivFACTORY(ピクシブファクトリー)」と言ういろいろな オリジナル グッズ(Tシャツ・エコバック・ポーチ・タオル・缶バッチ・スマホケース・メガネ拭き…その数70種類)が簡単に作れるサイトでの「缶ミラー」のデザインとしての使用を考えているため「ましかく」サイズで作成しました。




以下の手順で作成できます。


①GIMPを起動。「ファイル」→「新しい画像」をクリック。

用紙サイズの設定

幅:1500ピクセル 高さ:1500ピクセル 解像度:350dpi(詳細設定で変更できます)


②背景レイヤーの着色

「塗りつぶし」ツールで好きな色で着色します。


③テキスト・画像の挿入

ツールボックスから「テキストツール」を選び画像の上でクリックし文字を入力し、サイズとフォントを決めます。その後「回転」ツールを使って回転させたり、反転したり、位置の調整等をして以下のように配置していきます。

その後「塗りつぶし」ツールを使ってピンク色で文字の一部を着色します。


<足跡>と<にこちゃん>のイラストはフリー素材などから事前に用意したものをレイヤーとして開き、サイズと位置を下図のようになるように調整をします。 (メニュー<ファイル>―<レイヤーとして開く>)


④背景以外のレイヤーの統合

「背景」レイヤーの左側の目のマークをクリックしてレイヤーを非表示にします


その後メニュー<画像>―<可視レイヤーの統合>をクリック


統合されたレイヤーの大きさを「キャンパスサイズ」にして、「統合」をクリックします。



レイヤーが統合されたのを確認し、「背景」レイヤーの左側の目のマーク(現時点では非表示)の箇所をクリックして背景レイヤーを表示します


⑤文字パターンの作成

統合されたレイヤーを選択し、メニュー<フィルタ>―<マップ>-<小さくして並べる>をクリックします


設定を以下にし、「OK」をクリックします。


文字パターンの完成です!!



⑥保存

メニューの「ファイル」-「画像形式でエクスポート」をクリックします。

ファイル名を「moji-pattern-choco」ファイル形式を「PNG」にして「エクスポート」をクリックします。

確認画面が表示されたら「エクスポート」をクリックします。



「文字で作るオリジナルパターン」が完成しました!!



この後は、このパターンと前回切り抜いた愛犬の画像を重ねたものを作成し、pixivFACTORYで缶ミラーを発注する予定です。楽しみがどんどん広がります。


【関連記事】

 

デジタルライフ・コンシェルジュ 西 千草

ホームコンじゅく瀬戸赤重教室(愛知)

最新記事
アーカイブ
タグ検索
bottom of page