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  • 吉田智司

カタカナをデザインと認識する海外の方

こんにちは、デジタルライフコンシェルジュの吉田です。


先のオリンピックではユニフォームの国名にカタカナが書かれていたことが話題になりました。




カタカナを母国語とする日本人はそのまま文字として認識してしまいますが、カタカナが読めない海外の方はデザインとして認識しているようです。

直線とカーブのみで構成されているカタカナは海外でも人気があり、これまでもデザインとして使われてきました。



これで思い出したのが日本人だけが読めないフォント(書体)「Electroharmonix(エレクトロハーモニックス)」。2015年頃ちょっとした話題になりました。


英語のフォントなのですが、日本人にはカタカナや漢字として認識してしまうため、英語としてうまく読めません。

それもそのはずでデザインしたのは日本在住のカナダ人Ray Larabie氏。

「カタカナ、ひらがな、漢字に着想を得た疑似日本語書体です。」


公式サイトからも無料でダウンロードできますが、カートから無料購入する形なので外部のフォント一覧サイトの方が簡単です。


ダウンロードしたファイルを解凍し、フォントのアイコンを右クリック「インストール」をクリックすればOK。


使用するときは英語で入力します。先にフォントを変えてしまうと読めなくて打ちづらくなってしまうので、全文を打ってからフォントをElectroharmonixに変更します。


A~Zまで読めますか?



面白いですね。

名刺の裏面の英語表記をElectroharmonixにするアイデアの記事がありました。



他にも面白いフォントと言えば以前にご紹介したアルファベットを金太郎をモチーフにしたフォントもおすすめです。




 

デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司

パソコン塾三郷教室(埼玉)

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