QRコードでふるさと再発見
- 杉山きみ子
- 2017年7月28日
- 読了時間: 2分
こんにちは デジタルライフ・コンシェルジュ 杉山きみ子です。
私は群馬県沼田市で生まれ育ちました。
関東の北の端にあり、
「かかあ天下と空っ風」のキャッチコピー（？）で有名です。
☆アニメ風写真で暑中お見舞い 早速使ってみました
冬は寒いですが、春から秋にかけてのさわやかさは格別です。
近年は「真田丸」でちょっとだけ注目された城下町です。
離れて40年以上になり、最近では訪ねることも少なくなっていますが、
「ふるさと」という意識は、
歳を重ねた現在のほうが強まっている気がしています。
その町にずっと住み、デザインスタジオを経営している高校の同級生から、
数枚の絵はがきとQRコードが3つ並んだ小さなカードをもらいました。
スマートフォンのQRコードリーダーを起動して、QRコードにかざすと、
それぞれの動画がYoutubeで見られるというもので、
町のPRのために作ったものだそうです。
それぞれの動画はというと、
●吹割の滝
火山の噴火によってできた奇岩から噴き出すように流れる滝で、
雪解け水で水量が増す春はなかなかの迫力。
ドローンで空撮は普段は見られない角度からの映像でとても新鮮。
●玉原ラベンダーパーク
冬はパウダースノーを誇るスキー場、夏は一面のラベンダー畑になります。
●沼田城址公園
桜の季節の公園と周囲の街並みを空撮。
QRコードを読む取るアプリ
自然のすばらしさは、文字より映像のほうが伝わりやすいけれど、
実際にホームページを検索して見てもらうまで持ち込むのは
容易ではないでしょう。
そんな場合にスマートフォンをかざすだけで見られるのは
すごい威力です。
私も今まで見たことがなかった角度から見ることによって、
ふるさとが一層いとおしくなりました。 皆さんのふるさとはどんな情報を、
どんな方法で発信しているでしょうか。
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