プライム会員サービスを背景にしたスマートスピーカー Amazon Echo
- 吉田智司
- 2017年11月12日
- 読了時間: 3分

こんにちは、デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司です。
以前、スマートスピーカーについて書いた記事
この中でご紹介した
GoogleのスマートスピーカーGoogle Home Miniを買ってみました。

いわゆる縦型のGoogle Homeと迷いましたが
機能は変わらず音質だけの違いのようなので、お手ごろのMiniに。
最初の設定をいいかげんにやって、いきなり英語で話しかけられたり
「ラジオをかけて」と言っても通じず、ググったら放送局名で
「ニッポン放送をかけて」じゃないとかからなかったりなど
いろいろありますが、このへんのお話しは機会があれば。
実際にGoogle Homeを買った橋田さんの記事もご参考くださいね。
さて、Amazonのスマートスピーカー「Amazon Echo(エコー)」の 予約が始まりました。
正確にはAmazonの販売ページから ”招待メールをリクエスト” して
数日(~数週間)で届く招待メールから購入のようです。

小さい方から順に echo dot(5,980円)・echo(11,980円)・echo plus(17,980円)
音響性能のちがいだけで、性能的な違いはないようです。
Amazon Echoは米国でのスマートスピーカーの火付け役。
アマゾンの日本での2016年売上高は約1.1兆円
プライム会員数は200~300万人と言われています。
年間3900円を払ってプライム会員になれば
・お急ぎ便、お届け日指定が使い放題。送料も無料 ・プライム会員限定の読み放題サービス(Prime Reading) ・100万曲以上が聞き放題(Prime Music) ・映画、ドラマ、アニメ、全部見放題!(プライムビデオ) ・写真が何枚でもオンライン上に保存できる(プライムフォト) 他にもいろいろ…
実際に私も年会費を払っていますが
当初「送料無料」から始まったサービスも
音楽聴き放題・映画見放題など
一部有料や試聴できないものがあるものの、お得感満載。
このサービスを背景にしたAmazon Echoですから
・「◯◯(アーティスト)の曲をかけて」
Amazon Echo=100万曲以上が聞き放題の中からかけてくれる
他スピーカー=Spotifyなど無料音楽配信サービスはあるものの制限あり
・「◯◯(映画・動画)をテレビに写して」
Amazon Echo=Fire TV Stickをテレビに差して、プライムビデオから再生
他スピーカー=Google Chromecastをテレビに差せばYoutubeが見られる
・「◯◯(商品名)を注文して」
Amazon Echo=商品名や金額を答えてくれるでしょうから、よければ注文(予想)
すでに年間3,900円を継続的に回収できるAmazonと他では
当然の差と言えるでしょう。
11月17日までなら、プライム会員限定の割引サービスもあります。
echo dotが2,000円引き(3,980円)・echoが4,000円引き(7,980円)
Amazon プライムの会費を払っている方は
1台買ってみてはいかがですか。

デジタルライフ・コンシェルジュ 吉田智司
パソコン塾三郷教室(埼玉)
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